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vol.15 切り取り方、構図論

前回の更新から10日以上空いてしまいました。
何をしていたかというと、何もしていません😇
ただ単にやる気を無くしていました。
頑張って書き続けますので、優しい目で見ておいてください🙇

さて、今回は写真を撮る上で、最も大切と言える「構図」についてお話していきたいと思います。

構図が大事

本当にその通りです。
構図は、写真を作る上で最も土台の部分になります。この土台がしっかり作れていないと上に積み重ねても崩れてしまう要因になってしまいます。
構図といっても、正解の構図なんてありません。
この後紹介する構図ですが、
"構図に縛られすぎず、自分の撮りたいものをどう撮るか"
という点において、表現する為に構図をどのように使えばよいのかという観点で見ていただければ幸いです。(日本語ムツカシイ

日の丸構図

これはもう万能です。最高です。
これやっとけばもう大丈夫です🙄

真ん中に写したいものを入れて撮る。これを日の丸構図と言います。
これはほんとにどこでも使えるテクですね🤔
人でも風景でもなんでもいけます。

一番写したいものをど真ん中に入れるので、分かりやすく、安定感抜群です。
逆を言うと、写したいものがはっきりしておかないと日の丸構図にはならないですね🤔

写さないものは極力画角に入れないように撮らなければ日の丸構図は生み出せません。

二分割構図

名前の通り、上下、もしくは左右で分割されるような構図です。
上の写真では、街と空で二分割できます。

これはよく風景で使いますかね。
大地と空を分ける際に一番用途が多いです。
二分割のラインをどこに引くのかで、写真の印象も変わるので色々お試しあれ。

対角線構図

これは写真の中に2本以上の線が引けて、奥行き感を作り出せる構図です。
手前から奥にかけて線が引けるような構図、上の写真では柵の部分に線を引けますね。

この写真では小川に沿って線を引くことができ、奥行きを作り出せています。
特に風景で、奥行きを創り出したい時によく使う構図になります。

これが一番分かりやすいですね🤔

トンネル構図

名前の通り、トンネルを構図として作ります。
奥の方に写したい被写体を置いて、その周りを別の要素で囲ってあげる感じです。
これも奥行き演出でよく使います。

時計塔の周りを葉っぱで囲ってあげることにより、奥行きを演出します。
これは、額縁構図とも呼ばれることがあります。

以上が、写真の基本的な構図の種類になります。まだまだ構図はいっぱいあるんですが、キリがないのでこの辺で。

あくまで参考程度ですので、この構図を使えば全て上手くいくと言うわけでもありませんが、最低限の知識として知っておいても損ではないかなと思います。

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