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vol.1 カメラを選ぶ基準とは

このnoteはカメラをいまから始めていく、また今から本格的に始めていきたい!と思っている方向けに作っていきます。どうぞ、よろしくお願いします。今回はカメラってどうやって選べばいいのかお話しします。

カメラって何を買えばいいの?

まず、「カメラ始めたい!」って人がまず初めに陥ること。それはどんなカメラがいいのか?ということですね。
性能もカメラによってさまざま、大きさ、重さもいろいろと…
カラーバリエーションもあったり、コンデジがいいのか、一眼レフがいいのか…
ミラーレスなのか、レフ機なのか…
カメラって一言でいっても種類多いし、何がいいのかわからない。

見た目で選べ。

適当なこと言うなよ。とか思った人、その通りです。でもこれが一番だと僕は思います。性能がいいものを買った方がいいかもしれない、値段が高いものを買った方がいいかもしれない、ってのは当たり前です。それが一般的です。ただ、僕が言いたいのは、せっかく写真始めるのなら、持ってて楽しくなるカメラを持とう!ということです。持ち運んでて邪魔になってしまうのならもうスマホでいいんですよ。最近のスマホすごいし…、あれ?もうスマホでいいんじゃ…

まぁでもカメラせっかく持つのだったら、カメラでしか撮れない写真とかさ、撮ってみたくありません? 
持ち運んでて楽しくなるカメラこそ、最高の相棒ですよ。

さて、見た目で選ぶはいいとして、性能もそれなりに欲しいなって方、結構いると思います。カメラは見た目で選べってのは今からカメラを始めたい人には抜群にいいと思ってるのですが、性能を重視したい人、買い替え、2台目、またそれなりにやってる方は、性能もちゃんとみて買ってくださいね笑 高い買い物ですんで後悔はしたくない。そこで、カメラを選ぶ基準となる性能のお話をしていきます。

センサーサイズ

まずカメラには搭載されているセンサーのサイズによって分別できます。とりあえず今回はこれだけ覚えておいてください。
「センサーはサイズが大きいほど性能が良い。」
より詳しい説明はまた後々のnoteにまとめる予定です。主にフルサイズとAPS-Cという二つの種類のセンサーが選択肢になると思います。フルサイズの方が大きく、APS-Cは少し小さめです。
単純な性能はフルサイズの方が上ですが、サイズが大きい分システム全体の大きさや重さが大きくなる傾向があります。コンパクトに収めたいならAPS-Cがおすすめです。

ファインダー視野率

一眼レフではこの言葉はよく出てきます。これは、ファインダー(覗き込む穴)から見た景色が撮れる写真の何%が表示されているか、ということです。
例えば視野率100%のファインダーならば、撮れる写真の画角がそのままファインダー内に映っていることになります。
これが視野率98%になると、写せる範囲の一部がファインダー内では見えない状況になります。

視野率が低いとこのような感じになります。写真の赤枠がファインダーで見えている領域で、実際に撮れる写真の全体をカバーできていないことがわかるかと思います。これが視野率です。

一眼レフとミラーレス一眼

カメラといえばこの二つで選ぶと思います。一眼レフは名前の通り、カメラ内部にミラーが入っており、ミラーで光を反射(レフ)させてファインダーで覗くシステムになっています。写真を撮る際はミラーが跳ね上がり、後ろにあるセンサーに光を通してシャッターを切り、写真を撮ります。一眼レフではファインダー内には鏡で反射させただけなので、目で見たままの風景がファインダーに映ります。

ミラーレス一眼は名前の通り、ミラーが無い構造です。ミラーが無いためセンサーに光は常に届いているような構造です。ミラーが無い分全体的なシステムがコンパクトかつ、軽量化されています。ミラーレス一眼はファインダー内にはセンサーに写った風景が映像として表示されています。

(CanonHPより引用)

カメラ会社

カメラを扱っている会社を紹介しておきます。
Canon

Nikon

SONY

Panasonic





OLYMPUS


FUJIFILM

RICOH

CASIO

SIGMA




このほかにレンズのみを生産する会社も多数存在していますがそれはまた後々。

今回はカメラを買う前のお話でした。カメラを買うのはぜひ自分の目で見て、手で触って、構えてみて。しっかり下調べしてから買うように。
後悔しないカメラライフを送りましょう。
(今、下取りすれば買い替えなんてたやすいとか思った方、お口チャックです。それは完全に「底なし沼」なのでね…)

#写真 #カメラ #ワークショップ #雑記



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