見出し画像

みんな最初は一年生

「あなたは今日からマネージャーです」

と言われて、給料をポンと上げられたら、あなたらならどうしますか?

ラッキー!適当に偉そうにしてよ~
なのか、
なんで俺が!死ぬ気で勉強しないと恥かくわ!
なのか、
俺の実力がやっと評価されたか!しめしめ。
なのか、

状況によって様々かと思います。

サラリーマンをやっていると、ほどほどの成績を収めていたらそれこそ突然こんな機会に見舞われることがあります。

そんなときの大前提は、下手に繕わないことです。

誰でも新しい立場になったらそれは一年生ということ。

マネージャの一年生が最初からすごいマネジメントが出来るわけがありません。役職の名称が変わったところで同じです。リーダーであろうが課長であろうが、主任であろうが、社長であろうが、始めたばかりのそのポジションを何の問題もなくこなすことは、誰にもできはしません。

俺はマネージャだから偉い!言うことを聞け!

というマウントを取るような態度は100%嫌われて誰もついてきません。

俺がマネージャになっちゃった!勉強不足だけど一生懸命やるからフォローお願いします!

という言い方だったらどうでしょうか。

しょうがないなぁ~ちょっと助けてやるか!と思ってしまう人が多いのではないでしょうか。

これはプライベートでも同じです。

引っ越しして一人暮らし一年生になるかもしれません。

結婚したら、旦那さん奥さん一年生です。

子供が生まれたら、パパママ一年生です。

うちの長男だって、小学校一年生はドキドキしてました。
もちろん親も!

最初から何もかもうまくいくなんてことは奇跡です。しかし、自分は幸運です。周りには手を差し伸べてくれる人がたくさんいます。

遠慮なく助けを求めましょう。

マネージャ一年生であっても、部下と一緒に成長していけば、彼らと喜びを共有することで、幸せは何倍にもなります。

自分は一人ではないということを、まずは教育せなあかんなと思う、そんな社内の不毛なやり取りがあって、再認識しました。

マウントとってもいいことないんだけどな。やれやれ・・・

創作意欲の支えになります!