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子どもたちのやる気が眩しい四月

四月。

子供たちは一つ上の学年に上がる。長男は3年生になり、次男は保育園の年長さんだ。

春休み中の長男は学童保育に通っている。昨年の春にすぐ隣の家に引っ越してきた女の子が同じ学童に通うので、その子の様子を見ておいてねと頼むと「わかってるよ」と頼もしい返事。

帰ってきた長男に様子を聞くと、「大丈夫そうだったよ」とのこと。すっかり大人びてしまった。


次男は、保育園で年長さんになった。

通っている保育園は「縦割り保育」が採用されていて、年少さんから年長さんは年齢ごちゃ混ぜでクラスを構成している。

3年間通して同じクラスなのだが、毎年、卒園した年長さんが抜けていき、乳幼児クラスだった子が進級して年少さんとして新たにクラスに入ってくるという仕組みだ。

クラスでは年長さんに、特定の年少さんのお世話係としての役割を与える。うちの次男も漏れなくお世話がかりになったそうで、その様子を誇らしげに話しており、こちらまで嬉しくなった。


調子に乗った次男を見ていて思いついたので、ひらがな練習プリントを1枚作ってあげて、年長さん用のお勉強だよといって渡して見たところ、楽しく練習していた。

作成はこちらのサイトを使わせてもらった。


今朝も、布団に起こしに行った時に「もう1枚プリントしてあげようか?」というと、飛び起きるように早起きし、勉強していた。

立派な朝活ボーイに生まれ変わってしまって、社会人顔負けである。


そんな次男に釣られるように、長男も「僕もやるー!」と意気込んだので、二年生の漢字練習プリントや、「ロジ算」という算数を使った数独の簡易版の様なものをこのサイトでプリントしてあげたところ、楽しそうに机に向かっていた。

兄弟でシナジー効果で楽しく学んでいる様子に、妻も嬉しそうだった。

四月。

心新たに楽しく過ごせる良い季節だ。

子供たちに負けてられないなと、大人の私たちも新しい挑戦を初めてみよう。

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