Versus Covid-19 20200421 道徳と原油
週ごとに世界の道徳が変わる
YouTube (Voicy) 西野亮廣エンタメ研究所より。営業を自粛した店のオーナーが、営業を自粛していない・営業再開した店を叩く行為がSNSで散見されるが、これは愚行だとされる。なぜなら新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の国策は、長期化する見込みだからだ。
自粛している店舗側も1年以上の長い間自粛することは無理があるため、どこかで営業再開せざるを得ない。その時になって「掌を返した」と思われて信用を失うことを避けたい。
週ごとにワークスタイル・ライフスタイルに求める内容も変わっていて
「出来ればテレワーク」だったのが、
「土日は自粛」となり、
「極力テレワーク」に変わった。
飲食店も営業自粛が求められる中、強制はされないものの、善意で営業を自粛していた店舗が多い。長期化の見通しが世間に広まるにつれて、その善意も経済的体力によっては断念して営業再開する他なくなる企業もある。
原油価格のマイナス
原油価格が先物取引史上初めてのマイナス価格となる異常事態となった。売る側が代金を払って引き取って貰わない事には、原油の保管すら出来ない状況に陥ったことを示すそうだ。
世界恐慌以上の深刻的な経済打撃を象徴する、未曾有の事態だ。
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