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なぜyoutubeがインプットに適しているか?
前回の記事では、「とにかく聞く」事の重要性についてお話しました。今回は、そんな中でもなぜyoutubeが題材として優れているのか?お話したいと思います。
「とにかく聴く」というと、すぐに「英語かけ流し」を思い浮かべがちです。
おうち英語でも、子供にCDをかけ流す親はいますし、大人でも英語力UPのために試みる人が多いのですが、あまりお勧めできません。
耳だけからのインプットだと、視覚情報からのヒントがないので言語習得にはほとんど繋がらないと考えています。
何を言っているのか分からないのであれば、BGMにしかなりません。
目と同時に耳で聴くことが大切です。
その点、youtubeでは、映像をヒントにしながら内容理解が可能です。
また、うちではタブレットで見せているのですが、そうすると本人が勝手に大量にUPされている動画の中から、自分のレベルにマッチするものを選んでくれます。
見始めた当時は赤ちゃん向けの簡単なものを見ていましたが、自分の英語力が伸びてくると、That is for babies, so boring (赤ちゃん向けの動画じゃん、退屈だわ~)などと言いながら、2歳から始めてもう4歳になりましたが、いまは小学生むけのものを中心に好んでみています。
小学生向けになると、話すペースも早いし、難しい単語や表現が新たに出現していきます。
こうして、勝手にレベルアップしていってくれます。
自然に「i+1」の環境が用意できています。
またyoutubeでは、1本1本の動画も短いですし、まだディズニー映画など1本みられない娘には飽きずに見続けられます。
次回は、何時間くらい見せると言いのか?ということについてお話します。
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