僕がS1グランプリに出場する理由
Mtameの橋口（@KohkiHashiguchi）です。
最初は出るつもりはなかった。不相応だし、自分には関係のない催し物だと思っていた。
S1グランプリとは
未だにきちんと把握できてはいないが、セールスの1番を決める大会です。（HP：https://sales-no1gp.com/）
出場者数名が、自分たちの営業ノウハウを披露し、1番を決める。今回はセールスの中でもオンラインに特化したノウハウをプレゼンし、参加者の投票によって1位が決まるらしい。
詳細は、古瀬さん、釣田さんに聞けば分かると思う。 ※参加はこちらから。
僕が出場する理由
僕が今回決断したのは、「”過去の屈辱”を晴らす」「”未来の成功”をより確実なものにする」ことができるからだ。
大学のミスターコンでの屈辱
長崎大学1年生の時、断る理由も特になかったので、ミスターコンに出場した。（まあ悩んだが）
【出場者紹介(^○^)ﾉ】
— 長崎大学ミスコン2014 (@Contest2014Ms) October 22, 2014
男性出場者のお一人、経済学部１年の橋口浩暉(はしぐち こうき)さんです！PV撮影を行いました！やんちゃ系イケメンのハニカミスマイルにきゅんきゅんでした(^∇^)！PVの完成が楽しみです！ pic.twitter.com/m0vF66PY2c
今回と同様に、4名の出場者から1番を決める大会で、惨敗だった。2つ上のめちゃくちゃ面白い先輩が優勝した。（未だに覚えているが、「好きなタイプは？」と聞かれ「ほのおタイプです！」と回答し、会場を魅了していた）
今までの人生経験で、これといった負けの経験がなかったため、非常に悔しかったのを覚えている。初めて明確に”負け”を言い渡された気がした。
負けたままでは終われない。せっかくの機会一旗揚げようじゃないかという一種のノリと本気が入り混じり、過去の屈辱を別のフィールドで晴らすために動いた。
※現フジテレビのアナウンサー「永尾亜子」アナウンサーと同じ年に出場していて、ミスターコンの話を一生自慢している。この時から圧倒的可愛さだった。
【出場者紹介(^○^)ﾉ】
— 長崎大学ミスコン2014 (@Contest2014Ms) October 23, 2014
女性出場者のお一人、環境科学部３年の永尾亜子(ながお あこ)さんです！スタイル抜群で、華やかな美人さんです(*^^*)
こんな美人に会えるなんて、ミスコンにくるっきゃない(°▽°)！ pic.twitter.com/WJOobiamD4
オンラインセールスの今後の衰退
僕は今後のオンラインセールスに非常に危機感を感じている。世の中の情勢から、多くの企業で取り入れられつつあるが、一過性のものになってしまう気がする。今は”外出制限”という制限があるからこそオンラインセールスに取り組んでいるのであって、状況が変わればまたフィールドセールス主体の営業活動に戻ってしまう。別に悪いとかそういった話ではない。
ただ、能動的にオンラインセールスを選択しているのか、受動的にオンラインセールスを強いられているのかは全然違う。今は明かに後者だ。選択肢の一つとしてオンラインセールスがあれば良いのだが、制限がなくなった後、企業の選択肢として残るのか問われると甚だ疑問である。
正木さんが、「2020年はオンラインセールスの年になる」と言っていたが、そのまさしく転換点が今だ。だからこそ、オンラインセールスに従事してきた身として、多くの方に伝えていく責務と権利があり、出場することにした。
オンラインセールスにこだわる理由
オンラインセールスは僕にとって生き方そのものになると確信している。
将来、「好きな場所で」「好きな人と」働き、生きていきたいと考えている。長崎で世界新三大夜景を見ながら仕事したいとも思うし、今まで育ててくれた親の近くで働きたいとも思う。もちろん好きな人のそばにいたいという感情もある。それらの欲求を最大限満たす働き方がオンラインセールスで、多くの人の人生をより豊かなものにできる手段になるはずだ。
今ここで、「オンラインセールス＜フィールドセールス」の共通認識を変えることができなければ、僕の為したい生き方は少し遠くなってしまう気がしている。
オンラインセールスが訪問営業と違うのは"手段"だ！手段が変わっただけだ！
— 橋口浩暉@Mtame/オンラインセールス (@KohkiHashiguchi) May 10, 2020
みたいなことよく聞く。確かにそうだけど、それだけではないよね。
ってことをしっかり言語化して、証明したいと思う。
オンラインセールス＞フィールドセールスの鍵
対立概念ではないが、オンラインセールス自体の価値を上げ、「現場が状況によって最適な手法を選ぶ」ことができるようになっていくと良いと思う。その鍵を握るのが「データ活用」なのかなと。
オンラインセールスとフィールドセールスは、たくさん違うところがあるが、オンラインセールスを行うことによって得られる最大のメリットは「データが蓄積できること」にあると思う。画面共有ツール等を使って打ち合わせをするため、商談データが蓄積される。このデータを分析、利活用できる状態にすることで、フィールドセールス以上の価値が出せるのではないか？というのが、オンラインセールス＞フィールドセールスの鍵になる。
今までなんとなく良い商談、受注したから良い商談など、細かいプロセスをデータで管理することができなかったのでブラックボックスになっていた領域が、オンラインセールス だと明らかになる。（この辺は圧倒的にベルフェイスさんが研究されていると思います）
このデータをいかに有益なものに昇華できるかが、オンラインセールス の生命線であり、オンラインセールス ならではの価値だと思います！
S1ではデータを使った話をします！
Mtame社は、そこそこ早い段階でオンラインセールスに取り組んでいたので、ありとあらゆるデータが溜まりつつあります。急造のオンラインセールスのTipsではなく、フィールドセールスで使える話でもなく、オンラインセールス ならではのTipsをデータを用いてお話しします！
僕にしかできない話があると思いますし、多くの方に声を届けることで、オンラインセールスをアップデートし、一人でも多くの人の選択肢になるといいなと思っています！
参加はこちら。※決して回し者ではないです笑
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