あっちもこっちも規約あり。でも、なぁ~にも理解しておらぬ。

ぼくのところにメールで、あの〇oft社から「サービス規約更新」の案内が届きました。我が家のPC-OSの大半が〇oft社製。MS-DOSからずぅ~っとお世話になっています。だから、何の疑いもなく "規約" を受け入れてきました。今回も同様の流れにしようと思ったのです・・・。

けれども、案内のあった8月発行予定のサービス規約が細かすぎてどう理解していいか悩んでしまいました。〇oft社だから妙なことにはならないはず(仮称:"はず納得")と思うのですが、車の任意保険の規約を読むような、目がくらむ小さな文字と5秒も睨めっこできない僕にとって、苦行なのです。

記事にあった「本社が隣の大国にあるSNS企業」についてはどうなのだろう。ぼくは会員登録していませんが、規約はあるはず。みなさんは、とことん規約と向き合っていますでしょうか。

本社が西側にあるとすれば、西側のルールに沿って規約が構築されている "はず"。ぼくは、西側の国民ですから、西側の "ルールを守り守られる" 立場にあります。あるはずです・・・きっと("はず納得" の不安)。

だけど、"守り守られる" こと自体、きちんと理解していない。暗黙の "いいはず" 世界でのんびり生きているだけ。

その規約の世界に、専制主義や強権主義の国に本社があるサービスが存在します。

時間があれば、我が家のあっちのこっちの規約を紐解いて、納得のいくまで解読して「あぁよかった、問題なし」と安堵したい。けれど、現実的ではないから「西側の国民でよかった」で "はず納得" するしかない。

その流れで、彼の国に本社がある企業のサービス規約もたいして読まずに納得してしまってよいものか。

疑念と不安があの規約メールからふつふつと湧いて出て、不安でしようがない一日が始まってしまいました。

#日経COMEMO #NIKKEI

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