指導部変容:香港金融センター復活

香港の民主化運動を抑えるノウハウを蓄えた指導部は、世界経済の覇権を狙って「香港復活劇」の筋書きを描いている・・・という妄想です。*****

「指導部のいうことを聞く香港」。その筋書きで行けば、香港はドルもユーロも元も活発に動き回る金融市場と化していく。その中で、元が有利になる仕組みを徐々に構築し、元が注目される投資対象となるように導く。

同時に香港経由で台湾に資金が流れ込むようなルートを構築。台湾に投資ブームが巻き起こり、元がその主流となる。アメリカ合衆国はやがて無口になっていく。

一方、国内では「内陸部の改革開放」が進み、近隣諸国への投資が進むように香港経由でルートを作っていく。ここでも、元が主流の決済通貨となる。この政策が軌道に乗ったところ(2022年時点と比較して貧富の格差是正)で国内左派が無口になっていく。

ユーラシア大陸は、東から "元" により統一されていく。その金融センターが香港となる。

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最近は短めの妄想が多くなりつつあるのですが、これは、「あたりまえじゃん」というもう一人の私がいるからかもしれません。今回の妄想は、当たり前なのか。"指導部の変容" ということで、あと、二つ三つは妄想できそうな気がしています。

#日経COMEMO #NIKKEI

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