「SARS-CoV2抗体証明」で、経済活動再開目論むか
各国が抗体を調査する行動に出ているようです。「『SARS-CoV2抗体』保持者から順に経済活動を再開」となりますかどうか。
極めて慎重に扱わなければならないと感じています。抗体保持者が抗体非保持者にどんな影響を及ぼすのか、しっかりシミュレーションし悪影響がないことを実証しなければならないと思っています。
人類にとって、経済復興は早ければ早いほどいい。けれども、抗体保持者がウィルスに再び負けるようなことがあるのなら、それは、前例のない経済低迷を余儀なくされることとなります。
「良かれと思ってやったことの結果が最悪」では、取り返しがつかない。経済活動再開は慎重であり、且つ、迅速でなければならないという「過去にない課題」を突き付けられているのです。
ですが、今、人類は分断し反目しあっているような悠長なことを続けています。責任のなすりあいです。あるべき姿は、互いに協力し合い、しっかりと課題を分析し役割分担を行い主体的に結果を出していく事です。それしか、この難局を乗り切る手立てはないのです。
「抗体頼り」は、本当に正しい解決策か。もう一度、迅速に慎重に検討してほしいと願っています。
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