こっちの格差は、かぁらいぞ

ぼくは、電話を受けている最中、鉛筆を握っていれば、腱鞘炎になるまで強く握ってしまいます。

「人の話は、しっかり顔を見て聞け」と言われたのですが、目を見ると高校生のころに「ガン切るな!」と先輩に殴られたことを思い出し、相手の口元を見るようになり、歯や歯茎を観察しながら「真剣」に聞くことにしています。

集中するには「貧乏ゆすり」が一番で、自分より不運な人間を "ゆする" 行為に耽ります。

え? 意味が違う?、そうですよね、単にかかとを上下しているだけで、決して、格差を利用した恐喝をしているわけではありませんよね。

格差といえば、「選挙で選ばれた大臣」と「黒子となって日本を支える上級公務員」。だから、大臣は思うようにならなければ "(国民をバックに)怒鳴る" のでしょう。"・・・ドナル・・・" といえば、かの大統領の名前を思い出します。怒鳴ってばかり。だから、「怒鳴るどっ!」と呼ばれています。

ぼくは「怒鳴られても、(少ないけれど)報酬があれば、ひとまず我慢」の世界から抜け出せません。いつも思うことは、「どうせ、上は取り換えられる」。ドナル形式も大体数パターン。だから、「あと、数年・・・」として、聞き流しています。

あっ!、失礼しました。真剣に聞いているのです。貧乏ゆすりしながら・・・、あっ、これまた、失礼・・・


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