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読まずにいられない「パクスなき世界 第二部」

自由資本主義陣営の危機。どう乗り越えるのか、私たち一人一人に掛かっているのだろうと思うのです。妄想でもよいから、考えてみませんか?・・・という問いかけなのだろうと思いました(笑)。勝手に甘えて妄想してみます。

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人間は平等である

これを軸に自由資本主義陣営の政治・経済を組み上げなおす。

均衡した経済

自由資本主義陣営全体は「人間の平等性」を担保するために、いまの経済を "均衡(貸し借りの不均衡是正の意)" となるように集中して行動を起こす。ただし、この行動には「感情の対立を起こさない理論とテクノロジー」が必須なので、その理論とテクノロジーの確立を優先する。

生きることを保障・保守する仕組みと仕掛け

「平等である人間社会」の中では、何人も生きる権利を有し、それを阻害することは許されない。自由資本主義陣営は「競争」の中で人は発展すると定義しているが、「敗者復活」が許されていることが前提である。従って、敗者となるも "社会の仕組み" として生きる望みを失わせてはならない。同時に復活の機会は均等であるべき。故に、生き続けるために「最低限の "生きる保障" は常に全員に施される」仕組みと仕掛けが必須となる。

個々が全体を制御する仕組みと仕掛け

人類が導き出した英知である「民主主義」が機能しなくなった。原因は何か、特定するのは急務である。仕組みと仕掛けに欠陥があるとすれば、自由資本主義陣営は総力を挙げて再構築をするべし。具体的には「信用されるデジタル基盤」を活用し「デジタル直接民主主義の確立」などが上げられる。

幸福をあきらめない

個々が全体を制御すると同時に、個々の幸福を大切にすることもなされなければならない。個々が互いに尊重しあい、個々の幸福が全体の幸福となる仕組みと仕掛けが必要。人間だけで最適解を得るのは難渋するであろうから、テクノロジーを駆使し「幸福を追求」しつづける仕組みと仕掛けを創り上げ発展させる。

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もっと書きたい・・・。けれど、長すぎれば妄想が薄まる気がして、ここで筆をおきます。まとめれば「競争と機会均等の両立」。

というか、ちっと、つかれた。なぜって、やっぱ、もうそうでしかないから・・・。

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