明日は、ぼくもあなたも芸能人

プロフェッショナルってなんでしょう。思いつくのがプロ〇〇〇選手。独立した〇〇〇エージェント。弁護士・・・。肩書を取っ払えば「個人事業主」と考えています。各々の個人事業主が協同で組合(企業・事業)を作って仮の組織活動を行っていると見えるのです。

緩くタッグを組みながら各々の力を発揮し、仲間で喜びを分かち合う。芸能人の人々は、これからこんな形でスターとなっていくのでしょう。仕事の取り方もオーディションが主流となり、今まで以上に個々の実力でチャンスをつかむことが求められます。

サラリーマンにも適用される可能性が大きい。やがて企業は細分化され契約で成り立つ事業組合の形態になると考えています。人工知能が発達し、人間の代理を務める社会となれば、大きな組織は必要ありません。

いままで、組織の一員として切磋琢磨していたサラリーマン。小さな組織が普通になる社会では、個人事業主として契約の世界で生き残りを賭けることになるでしょう。では、どんな実力が試されるのか。

恐縮ですが、今は答えがありません・・・泣。なにしろ、どんな需要があるのか皆目わからないのです。昨日の日本レコード大賞で、サブちゃんが「昭和の時代は、歌う(聞かせる)しかなかったけれど、今は見せる(踊る)歌なんですねぇ」(要約です)、とおっしゃっていました。需要が変わっているのです。

そう、もうお分かりですね。サラリーマンも歌って踊れなっくちゃダメなんです。「24時間踊れますか?」から「100年踊れますか?」に代わっていくのでしょう・・・つっ、つらい・・・泣。




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