高齢労働者が自由電子となる日

企業文化を形成してきた高齢労働者。組織と共に働いてきた高齢労働者。この人たちが、”フリー!” と叫びだし、自由電子のように飛び回ったらどうなるのでしょう。

自由電子:束縛を受けていない電子のこと。伝導電子ともよばれ、物質(主に金属)において、電気伝導を担う電子のこと。また、熱伝導を担う。これは、固体または静止している流体の内部において高温側から低温側へ熱が伝わる伝熱現象のこと。

これ、”物質や固体または静止している流体” を ”企業” に例えると、自由電子である ”高齢労働者” がどんな働きをするか、ピンと来るはず。

金属(勤続?)はなぜ曲がるのか(曲がれるのか)。外環境により、変化を求めれたとき、物体(企業?)を構成する陽子(主力社員・若者)は移動(異動)する(しなければならない)。この時、自由電子が存在することにより、自由電子の移動範囲が広いことで陽子は容易に移動できるのです。(基本的な構文は、インターネット参照)

ほとんど、「なんのこっちゃ?」状態となってしまいました(笑)。

要は、高齢労働者が企業の陽子から自由となった時、外環境の変化に柔軟に応えられる存在として、重宝されるように仕組みましょう。という、お話。

つまり、企業が電子の移動範囲を拘束していると、外環境の変化に追いつけずに破壊が発生したり、トップの熱量が末端まで伝導しなかったりするわけですから、時代がどう変わるか、どこに利益が存在しているか ”読めない外環境” の中では、自由電子が最も重要な存在となるわけです。

・・・・、うーん、うまく説明できない(泣)。だけど、判って欲しい。「○○と高齢労働者は使いよう」ということ。ハサミで切り捨てるだけでは、ただのゴミになっちゃいますよ。


#COMEMO #NIKKEI

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