ウクライナの祖国としての立脚が危うい
「妄想:冬のインフラ攻撃、今、特殊工作準備中」で書いたことが現実となりつつあります。次に来るのは「妄想:冬に強くなる露、今は負けても」となるのでしょうか。
そして、「大妄想:東経38度停戦ラインでの終結」で書いたような落としどころを世界とウクライナと大露西亜は、見出すことができるか。
ウクライナが祖国として勝利を得るのなら、何かを失うことも覚悟するということ。戦後復興においても、大露西亜が二度と手を出せないように、ありとあらゆるヒト・モノ・カネ・トキ・ココロを駆使して、元の平和なウクライナに戻す、その覚悟が世界になければならないということ。
元の平和なウクライナに戻す。世界は歯を食いしばって淡々と実行していく。つまり、ウクライナの復興の過程で世界経済が下方に沈むとも。
自国のことだけ考えたいのでしょうけれども、ウクライナの復興に手を貸さなければ、やがて、自国のことも制御できなくなります。もう、どういった形でもウクライナ対大露西亜の戦争は終わらせなければならない。そうしなければ、世界はどんどん冷えていく。
11月末日。北半球の温度はどのくらい下がるのか。春から夏に入る南半球はどのくらい自分事として北半球を思うことができるのか。
この冬は、ウクライナや大露西亜だけではなく大中国も冷えていくと妄想しています。そしてアメリカ合衆国も。では、日本はどうか。
互いに暖をとれるように、手元にあるものに明かりをつけなければ、世界は春を迎えられないのです。
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