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ぎょぎょっ、借金1114腸炎、もとい、兆円・・・

そりゃ、打ち間違いもしますがなぁ(責任転嫁・・・笑)。

いや、もう、笑うしかない。記事には「・・・2019年度末時点・・・」とありましたから、この未曽有の状態を乗り切るために後どれだけ追加が必要なのか。

もうね、「MMT:現代貨幣理論(Wikipedia参照)」真っただ中。賛否に関わらず現実として受け入れるしか方法がない。

よんでみると、「・・・MMTは以下のような事実解釈・・・」とあり、

1.政府の支出は租税収入によって賄われているのではない。政府の支出に租税収入は必要でない。それどころか、政府が先に貨幣を創造しなければ、誰も租税を支払えない。
2.政府は貨幣を創造できるのだから、支出を行う際にそもそも借入などする必要がない。従って、実は、国債発行は政府による借入ではない。
3.貯蓄が政府の赤字をファイナンスするのではない。政府の赤字が貯蓄を創造するのである。
4.政府は、自国通貨建てで売られているものなら何でも購入する「支出能力」がある。
5.銀行は、集めた預金、金庫の中の現金、あるいは中央銀行に保有している準備預金を元手に貸出を行っているのではない。それどころか、貸出が預金を創造するのである。

なのだそうな。うぅぅん。なんだか「逆転の発想」のようなそうでないような・・・。

私なりに要約すると、「マイナスがプラスを呼び込む」(端折りすぎでしょう!)。

よくわかりませんが、マイナスであればマイナスであるだけプラスになるチャンスがある。良いじゃありませんか。どんどん札束刷ってばらまいて・・・・否、これは悪夢。現実は、信用が大切で信用がなくなる所作はプラスを呼ばない

どうやったら、政府は信用回復を成し遂げられるか。歴史に残る、「台所事情のバランス感覚」が大いに試されているのだと思った次第。


#COMEMO #NIKKEI

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