ツイッター：直接民主主義の扉があく
直接民主主義（Wikipedia参照）：主な利点には、有権者全員参加のため、公開性が高く、自治意識に貢献し、最新の住民意思が直接反映でき、正統性が高い。反面、主な難点としては全員が集合し議論する時間・場所・費用などの負担、専門的分野での知識経験の不足、個々の時点で相反する決定をするなど継続性への不安、いわゆるポピュリズムに陥る懸念、などがある。
よい・わるい、を私は判断できません。この視点で論ずるつもりもありません。
ただ、インターネット時代に当然ながらこの手法を導入する動きは出てきます。民主主義も道半ば。環境の変化に追従する柔軟性は必要です。
争点の作り方 によっては、答える側がはっきり判断できない場合が多いのだろうと思います。市井の論理とエリートの論理の構造が違うと、同じ答えでも政治の実行時には相反する結果を生むこともあるでしょう。
争点を乗り越えた先の、幸福と利益をどのように明確にしていくか、どのように分配していくのか。問う側の力量が試されます。
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