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個人事業も月給取りも、一律120万円/世帯/年 生活・・・かな

妄想です。一律10万円/世帯/月 が今後5年は続くという・・・夢に出てきました。

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デフレ。またかいな。どうも、そうなりそう。官製ストでもゼネストでも給与は上がりません。企業の体力は ”息をするのがやっと” 状態です。

政府がお金を刷って ”雇用確保” で企業に配っても、給与や下請け契約金には回らない。組織として生き残るために ”からくって内部留保” に回り、”信用をディスプレイ(誇示)” するのです。

手取りが少ない人々の消費は盛り上がらず、まわりまわって企業の利益を圧迫する。報酬が出せない。

政治は、「コロナのせい」として片づけて ”一律〇〇円” 支給で国民の不満を和らげるしかない。”すべての悪はコロナ” となり、「今は危急の時」が枕詞となります。

ところが、鼻息の荒い業界があります。コンピューター関連。ロボット・半導体からソフトウェア、なぜか金融。そして、バイオ関連。これらの業界が経済全体を引っ張ります。人々は挙ってこの業界と関係を持とうとするのです。・・・が、これらは ”自動化” や ”人を近づけない” が働く環境だったり ”売り” だったりしますから、人を雇用する受け皿となりうるか、疑念があるのです。

コンピューター関連とバイオ関連だけで株式市場がにぎわいます。表向きは活気がありそうに見えるのです。そのほとんどは ”おもわく” で仮想の(報酬で経済が回っていない)にぎわい。2020年以前に資金を確保した人たちのためにあります。

手取りが少ないから、”気晴らしの旅行” や ”遊行” なんかも復活できないでしょう。”おうちにいましょう” で、簡易防護具を身にまとい、受像機に向かって活発に指先を動かすことが ”気晴らし” となり、あの業界の利益に貢献します。

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だれも悪くない。コロナが悪い。「こんな〇〇に誰がした・・・」と歌があったのを思い出します(「星の流れに」Wikipedia参照)。なんだか、こころに沁みる・・・。歌は戦後を生き抜いた人の ”思い” ですが、経済の焼け野原にたたずめば、歌いたくなるのかもしれません。


#COMEMO #NIKKEI

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