アップルがめざすのは、「動く個室」
なのだと、妄想しております。
それがなんであっても驚きをもたらそうとするアップル。その努力の現われが「クルマを進化させる」のだろうと思うのです。
未曽有の疫病下でリモートにより "個" が浮き出た時代になりました。日常で個になる時間が多くなり、個であることを維持し続ける空間が求められています。つまり、「個室」が必要なのです。
家族や友人などがいても個を必要とする時間があります。その時間をクルマでアップルカーで提供する。そんな狙いが見えるのです。
なにより、スマートフォン文化を創り出したアップル。それは、個の時間を大切にする文化であったと思っています。それに新しいデバイスとしてクルマが仲間入りするのです。
このクルマ、受け身の時は自動運転で快適に移動し、攻めの時はAIと連動してマニュアルでファンツードライブできるとみています。
どんなときにもアップルが個人に寄り添う。それが、スマートフォンのつぎの戦略:クルマだろうと思った次第。
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