振り返れば、わかっていたような気がする

メディアが偏ってしまうこと。SNSが頑強な仲間づくりに陥ってしまうこと。ウソがシンジツとしてまかり通ること。顔が他人に置き換わって、その人の信用を貶めること(意図した振る舞いではないのですが)。

いまから思うと、全部、わかっていたような気がするのです。今日の事象はデジャブ。やっぱりか、と、そう思うのです。

それではだめだよね、が、今起こりつつある事象。

いずれ、デジャブでよみがえる "起こりつつある現象"。どんな映像を見ているのか。人それぞれか、それとも、同じ映像を見てしまっているのか。

私の映像。

メディアは非営利団体へシフトしていき、SNSは価値観の違う人々を紹介するサービスに移行し、真実は多数と少数で割合を決めて事実を証明し「およその真実」として世の中を渡り歩き、信用を得るための "着ぐるみ" は、一旦、脱いで素顔になることが社会の暗黙ルールとなる。

もしメディアが非営利団体で成功(非営利でありながら、ある程度の利益を可処分所得として分配)しているのであれば、それに倣って企業も変わっていくのかもしれません。

生産者は社会の一員。消費者も社会の一員。ともに生活・文化・文明を築いていく。それが、西側先進諸国の未来となる・・・。そう、映像化しています。

ethical(倫理的・道徳的)、essential(必要不可欠な・きわめて重要な)neutral(いずれにも片寄らないさま・中立的・中間的)、normal(普通であるさま・標準的であるさま・正常なさま)、DAO: Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)、NFT: non-fungible token(非代替性トークン)、量子コンピューティング、人工知能、dear(親愛)、friendship(友情)、mercy(慈しみ)

これが、私の映像の中で語られるワード。

そして、メディアはこれらのキーワードを組み合わせ、淡々と境を越えて事実を伝えていく。

これを読んでいただいている皆様の映像にはどんなワードが流れているのでしょう。私との交点はありますでしょうか。多くの人が交わる点が多いほど、ミライは捨てたもんじゃないと、思っています。

#日経COMEMO #NIKKEI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?