20代に書いたもの

人生は線路のように
どこまでもどこまでも
続いているわけではなく
ビデオのように巻戻しもできない
限りある時の中で私達は片道切符を持ち
終わりのない旅をしているのだろう

【画像はネットからお借りしました】

物語を作るには全ての言葉が必要
音楽を作るには全ての鍵盤が必要
世界を作るには全ての人間が必要

【画像はフリー素材からお借りしました】

人生は
入口はあっても
出口のない迷路みたい

【画像はお借りしました】

透明でキレイなガラス
粉々に割れてしまったら
もう二度と元には戻らない

脆くて儚い砂の城
影も形もなく壊れてしまうけど
また築きあげればいい

虚しく哀しい人生
例え道を外してしまっても
何度でもやり直せる

【画像はネットからお借りしました】

地面はどんなに平らな道でも
僕達は丸い地球に立っている
だからいつも不安定なんだね

【画像はネットからお借りしました】

どんなに悲しくても
いつかは笑える日がくるよ
どんなに雨が降ったって
いつかは青空に晴れるでしょう？

形あるものは
音を立ていつか崩れてゆく
形ないものは
信じていれば壊れることはない

いつからかな
あたしの生きる世界から
色が消えたのは
全てが白黒でボヤけてる
誰か
色をつけて…

傷つく勇気がなければ
自分以外の誰かの全てを信じてはならない
人は誰でも嘘をつく生き物だから

【10代の時に書いたもの】

翼がなくたっていい
飛べなくたっていい
大事なのは飛びたいと思うことだ

【10代の時に書いたもの】

#10代の時の気持ち