きぼうを、ひかりを、ゆめを、なにひとつ諦めることなく、素直にのぞめるような、そんなみらいのまちに、住んでみたい
日本という国の限界集落の片隅に存在しているだけの私は、世の中は何かしらがとても便利で住みやすく、何かしらがとても不便で暮らしにくいままでいることに疑問を持つことはあるけれど、行動に起こす勇気も気概も正義感すら持ち得ない。
バスや電車であなたの隣りにいるひとは、どんなひとですか。
わたしはそれを知りたいとも思わない。適度に無関心でいたい。
ずかずかと柔らかい素材を汚していくように土足で踏み込まれたくない。
よわいのだとおもう。
こわいのだともおもう。
いきることに疲れてしまったので、がんばることすら出来るならしたくない。
でも、なぜか、頑張れといわれる。
たかが性別が女性というだけで、入社前に聞かされていた賃金が不当に下げられるのは当たり前だった。
希望した実務をする為のOSですら別のモノを用意されていたことすらあった。
ワタシは、好きな街で暮らすことやプライベートを楽しみ仕事を快適にすることすら望んではいけなかったのだろうか。
抜け殻のように疲れ切ったあとに思ったのは、もう誰も何もわたしに何かを期待しないで欲しい。
ただ、安寧が欲しかった。安らかに消えたいと思うようになった。
もう自分以外の誰かの為に、わたしはがんばりたくない。
これからも自分に言い聞かせるように何度でも言い続けるだろう。
女性が社会で働く為には、必ず化粧をしなければいけないらしい。見てくれが大事だとのたまう方々は、女性に賃金を出し渋るクセに、そういうところばかりは『マナーと称して押し付けてくる』。
寒いからタイツを履いても、ムダ毛処理をしなくても、化粧をしなくても、髪も染めなくても、ペティマニキュアやマニキュアをしなくても、だれも死なないのに。
どうして??? なんで???
何をするにしても、やりたいひとがやりたいように自由に楽しみながらやればいい。そういうものだと思う。
たったそれだけの事なんだけれど、この日本という国の世の中は、それすら女性に赦したくないらしい。
男性に生まれたというだけで、いろんな特権が付いてくる。
女性は子どもを産まなければ『存在する意味が無い』とまでいう方々が揃いも揃って政治を行っていて、この日本という国の政をしているらしい。
しかも、結構なご年配の方々が率先して政治家というものになっているらしい。
消費税は何のために作ったのか。
福祉とはどういった人々のためのものか。
下々の生活を知らない方々は、一度全てを失って欲しい。
社会って本当に難しいですね。
女性の貧困が、問題になっています。
そりゃそうですよね。深く考えなくとも決定権を持つのが実質男性ですから男性有利になりますよね。それが正しいか正しくないかは別問題ですが。
男性は昔から服の質もいいです。小物も靴も何もかも高いだけあります。
でも、それを自分で手入れする方はどのくらいいらっしゃいますか?
女性の貧困は、何かしらの苦痛との闘いの歴史でもあります。
生理の仕組み、ホルモンバランス、金銭的負担、奴隷のような扱い。
多少マシになったとはいえ、まだまだ問題は山積みです。
そんな状態で、どうやったら未来に希望を持てるんでしょうか。
明日は我が身。
生きるのに精一杯すぎて、疲れました。
スマイルは0円です。 飲み物のセットは+100円となっております。 ご一緒にポテトはいかがですか?