かえるBOOKSがめざすもの

わたしは一介のしがないサラリーマンです。

ただ、わたしには目指す社会の姿があります。

それは、だれもが、どんなひとでも、まあほどほどに「なんとかなる社会」

それを目指しています。元気溌剌なひとでも、ちょっと休みたいひとでも、近道したいひとでも、遠回りが好きなひとでも、だれもが自分のペースでときには誰かを助け、だれかに助けられても、まあなんとかあゆんでゆける社会。それが「なんとかなる社会」。それを目指しています。

それと、週末本屋である『かえるBOOKS』がどう繋がるか?

まあ、あまり繋がらないといえばつながらないのですが、「本屋」というのは自己表現のひとつであると考えます。「なんとかなる社会」が成立するには多様性を認めること、それにはまず自分自身を認めることが大事だと思います。自分自身を認める、もちろん自己肯定できれば楽なのですが、なかなかそうはいかない。それでも、自分自身が自分自身であるためには、自分が好きでも嫌でも、その両方でも、その自分を自分であると認めることから始めるべきだと思います。

自分の本棚は自分の内臓みたいなものだと思います。「本屋」をはじめることは、この内臓を人様に晒すことだと思います。晒してはじめて、自分を自分だと認めることができるのではないでしょうか。

だから、わたしは、週末本屋をはじめるのです。

#週末本屋 #本屋 #かえるBOOKS #暮らし

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