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そんなに肩肘張らんでも・・・

こんにちは、K-baraです。

今日は病気治療関連のお話を。

以前、かかりつけ医を探すぞーって話をしました。

今回はその続きです。

結論から言うと、かかりつけ医が見つかった!って話ではなく、もっと楽な道があったというオチです笑

あまり皆さんの参考にはならないかもしれませんが、一応私のありのままの闘病記ですのでご容赦ください。

◎窓口に相談へ

耳鼻科の診察後、早速病院の相談室で色々相談してきました。

聞いた内容をまとめると・・・

・経過観察や薬の処方だけは、地元のクリニックという患者さんは多い。

・基本、紹介先(かかりつけ医)は患者の都合で決めてよい。

・主治医の診察までに、行きたい医療機関(クリニック等)紹介状作成を依頼する。

・事前に希望の薬を処方してもらえるか&受付時間は確認しておいた方が良い。→土日の診察は予約制だったり、特定の治療だけやりますみたいなクリニックも多いらしい。

とのことでした。

そして、病院が運営している「かかりつけ医検索サイト」も教えてもらいました。ちなみに、今時の大病院は、患者さんの情報をシステムで管理しているので、一から説明しなくても私の情報がパソコンの画面に出てくるので楽でしたね。

◎内科の診察にて

耳鼻科の診察は、次回が6月なのでそれまでにはかかりつけ医探さなきゃと思っている内に、月1の内科(先端巨大症の治療)の診察日がやってきました。

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いつものように、診察室に入ると・・・(以下会話形式)

医:「K-baraさん何かありました!?相談室行かれてたみたいですけど!」

私:「何でそれ知ってるんですか!?」

医:「システムの記録で出てきたので…。◯月⬜︎日に。」

私:「えーそうなんですか!?いやー耳鼻科で薬だけもらいに行くの面倒なので、かかりつけ医を地元で探そうかと。何かマズいですかね・・・。」

医:「えー!そんなメンドイことしなくても、私に言ってくれれば処方箋出すのにwww」

私:「えー!早くそれ教えてくださいよwww」

医:「K-baraさんみたいに、甲状腺の手術受けた人で、フォローはこっち(内科)でやっている人はいるので問題ないはずですよ。○○先生(耳鼻科の主治医)にも申し送りしときますね。6月の診察でも一応確認しといてください。」

とまあこんな訳で、かかりつけ医を探すまでもなく、今まで耳鼻科で処方されていた薬を内科で処方してもらえそうです。

これ何が便利かというと、「3か月に1回、薬のためだけに耳鼻科に行かなくて済む」ってことですね。

今は、先端巨大症の治療のために、月1回は内科に行かなくてはならないので、ついでに耳鼻科で処方されていた薬も貰えたら、交通費と時間が浮いて助かります。

いずれにせよ、エコーとCTはまだ必要なので結局通院はするんですけど、少しでも通院の時間が減るのは助かります。

ちなみに、私の場合は、甲状腺のホルモン剤とカルシウム剤という、オーソドックスな薬なので内科でも処方できるのだと思います。これが、特殊な分子標的薬とかなら、耳鼻科通院継続だったと思います。

◯まとめ

ここまでお読みくださりありがとうございました。

結局のところ、肩肘張らなくてもかかりつけ医は超身近にいたというオチでした(笑)

でも、今回の一件で、患者自身も自ら行動することはやはり大切だと思いました。黙っていたら、医師もなかなか心の中までは読めませんからね。

親切な主治医と病院のシステムを運営してくれているエンジニアさんに感謝です。

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それでは引き続き、治療頑張ります。

補足)相談内容によっては主治医に秘密にもできますので、誤解なきよう。私のケースはむしろ知ってもらいたくて、オープンにしていました。