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年齢本

初めての読書会参加に備えて、本田健さんの著書『20代にしておきたい17のこと』と『50代にしておきたい17のこと』を並行読み。

著者のメッセージとは違う方向だとは分かっていても、読めば読むほど、時間は存在しないという確信が強まる。

ちなみに、『The Artist's Way』のジュリア・キャメロンは『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』と書いている。ワタシ的には、いくつになっても、やったほうが、やらないよりスッキリする。

脱線続き(笑)。

年齢=数字

=ニュートラル。人間が意思疎通を図るための合意を元に成り立っている数字に意味を付けるのは社会、親、友人など、さまざま。自分の定義が、他と違っていても、最初から違うと分かっていればコミュニケーションできて、自分も失わない。

時間:奴隷かツールか

自分の価値を生きるための時間の使い方をすれば、時間の奴隷にならない。お金や人間関係も、自分が出しているエネルギーのフィードバック。そこをどう読んで調整していくかを極めればアート。

他人は自分の鏡

昔の人はよく言ったもので、いろんな解釈の仕方があるけど、エネルギー的にも的を射た言葉。自分が発したものが返ってくる。フィードバックの取り方を練習すればいい。そうやって、みんな自分の現実をつくりだしている。意識しているかどうかは別として。どうせだったら、楽しい方を選びたい(そうではない時代もあった(笑))。

自分にとっての「新しい」を選び続ける

いくつになっても初めてのことをしていたら、同じことでも新鮮。一方、新しいこと=面倒くさいという人もたくさんいる(母のメイン介護者の父がそうです)。どっちでも、その人にとっては真実。どこにフォーカスするかで世界が変わる。世界の人口が78億人なら、78億個の世界が存在するわけで。違っていて当然と思えるから、諍いも減るのでは。楽観しすぎですか?

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TPO

TPOはあった方が生きやすいけど、あえて生きにくさの中で、どこまで内側を偽らずにいけるか挑戦するのも、ありかな。一種のアート。感度が鍛えられる。

とはいえ、感度は資格証じゃないから変わります。きのうの楽しいが今日つまらないのは進化の証(ダーウィンではなく(笑))。今日、楽しいことを感じて、考えて、行動し、調整。繰り返し。でも、同じことが同じ組み合わせ起きることはない。変化することは変わらない。

宇宙とつながった自分軸は、たとえ肉体がなくなっても、ぶれないから、結局どう転んでも大丈夫。でも、いまのところ、また肉体を取り戻すのに子宮に入ったり、出たり(笑)「時間」がかかるから、今を最大活用するために生きる。

立ち寄ってくださって、ありがとうございます。心に響いたことがあれば、ぜひサポートお願いします。ライフワークの活動に使わせていただきます。一緒に楽しいエネルギーを広げていきましょう。