クロアチア2

魔女の宅急便という映画があるが、そこの舞台になっているだろうと言われているのがクロアチアの”ドブロヴニク”だ。クロアチアは長っぽそい国だが、今回行ったのは日程の都合上、下の方のドヴロブニクだけである。

今回の旅行に行く前、バイト先の上司や友人、家族に「まずはクロアチアに行って来ます」というと、危なそう、何があるの?、さらにはヨーロッパ行くのにそんなところ行くの。みたいな意見もありました。(勿論プラスな意見もありましたが)

確かに私もインスタグラムをやっていなかったら、クロアチアには行こうと思わなかったし、クロアチアってどこ?くらいな感じだったかもしれない。まあそれにしてもこれから旅行を楽しみにしてる人に向かって言い過ぎではないだろうかとも思ったりしたが。

 

とにかくドブヴニクは旧市街地という世界遺産があって、街並みが綺麗なことで有名である。私は3泊ドブロヴニクに泊まったのだがこの期間でも十分に堪能できるくらい小さな街だった。

 

個人的に印象に残ったのは、旧市街地内にはアイスクリーム屋さんがたくさんあるということ、そして湧き水があってそれを皆ペットボトルに組んだり、頭から浴びたりしているということである。

8月に行ったのもあって、クロアチアはものすごい暑さだった。旧市街地には城壁と行って14~15世紀ごろ作られた街を守るための壁があるのだが、それを登った日には、死ぬんじゃないか?というくらい強い日差しにやられたほどだった。

だからか知らないが、冷たいものが無性に食べたくなるし、喉も異常なほどに渇く。

初めは湧き水なんて怖くて飲めないわ、みたいなことを行ってたのに、どこを見ても水が売ってない(向こうには日本のように沢山のコンビニがあるわけではないのです)だけど何か飲まないと倒れそう、って時ふと周りを見渡すと湧き水が目に入るのだ。

 

初めは仕方なく、だったが、慣れとは怖いものですね。段々と当たり前のようにペットボトルに水を組んで飲むようになった。

なんで怖いかって。誰もこの水が安全なことは保証してないだろうし、水のせいで大事な旅行を壊したくなかったからだ。(神経質になり過ぎてはいたけれど。)

 

同様の理由で、今回の旅ではアイスクリームが(ジェラート)は欠かせないものとなった。アイスクリームの大きさは割と大きくて、日本の31アイスクリームの1.5倍は優にある。それに大抵のお店はダブルが当たり前だった。

これを食べ過ぎたのでクロアチアのレストランで昼食を食べる機会をかなり逃したというのはあったかもしれません。

 

 

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