価値を生み出す仕事ができているか?
御年27歳。
社会人6年目にして
お金を稼ぐということは、
それに見合う価値を生み出すこと
というごくごくシンプルな極意を意識するきっかけがありました。
最近家を買うことになり
自分の中でお金への意識が高まっています。
1年半の転勤を経験していたものの
結婚前は実家に住んでいて
ブランドもののバッグを買ったとしても問題のない資金繰り。
(結婚し、これから家を購入する今は自由にブランドものを買ったりはできないので、独身時代に一生物の買い物をいくつかしておいて
結果良かったかもしれないが… )
お金を増やすためには
本業で昇給するか、
副業をしてみるか、
というところで、本業は自分ではコントロールができない部分もあり
いったん副業を考えてみることに。
Youtubeに興味があったので
この週末に動画を2本作ってみたのですが
Youtubeって大変だね。
作業自体は
構成を考えて、
動画を撮って
編集して、、
というものなんだけど
そもそものコンセプトがしっかりしていないと
誰にニーズがあるものなのか全くわからないし、
動画は常に回していないと
いけないし(ほんの一瞬使うシーンのためにカメラを回すとか)
ひとつの確度から動画を撮り続けていると
単調になって面白くないからいろんな角度からとったりとか。
編集だって、音声やBGMなどこだわり始めたらきりがない。
結果、「動画を作ってみる」という一次目標はクリアしたものの
見てても何も面白くない、どこに需要があるのか全くわからない動画ができあがった。
これにお金をかけられるか、と聞かれたら間違いなくNO
このときふと思ったのが
今わたしの手元にあるiPhone も
スターバックスのタンブラーも
一生ものの買い物と称して購入したカルティエの時計も
朝食べたオイコスヨーグルトも
「この商品にはお金がある価値がある」と判断して購入したもの。
twiceのミュージックビデオも、
プロ野球も、
甲子園も、
ジョブチューンも
「見る価値のある素晴らしいもの」と判断して見ているもの。
お金を稼ぐというものは
こうやって人を動かす、価値のあるものを生み出すことなんだと
身に沁みました。
これは、本業にも言えること。
会社の目標がこうだから、とか
上司がこういうから、とか
そういう目の前の目標にがむしゃらでやってきたけれど
「今自分がやっていることは、お金をもらう価値を生み出せているのか?」を忘れてはいけない。
駄作に終わってしまった2本の動画は、
こうやって私自身に大事なことを教えてくれました。
これに懲りず、お金を増やす方法を考えていきたいとおもう。
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