行動力の間違った捉え方

最近、よく若者から起業したい。
クラウドファインディングで予算集めて、、
この案を真似される前に直ぐに動きたい、、

などなど、、相談される事が有ります。
志は素晴らしいのですが起業には当たり前ですがリスクがあります。

新しく何かを企画して行動するとき、1番大切なのは『準備』これは起業だけで無くイベントなど全てにおいて必要不可欠です。

思いつきで即行動するやり方は仲間を困惑させお客様にも上手く伝わらない。
世の流れや需要がどれ程あるのか事前調査して本当に必要な内容なのかを選別する作業が面倒でもかなり重要
だから、小さな企画であっても企画書は絶対に必要になる。
どこかの本で行動力や即行動を唱えたのを見かけますがゴールが見えてないまま行動すると言う意味では無く
ゴールまでの道筋をより早く作るという準備期間の行動力を指している事が多く、そこに気付かないレベルではまだ企業するには早いと思います。

企画書を作り、何の為に何故するのか？
どれ程の人が魅力を感じて投資してくれるかの調査から始めると、もし起業してから詰まずいても自分で作った企画書が参考書に変わると思います。