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簿記の5要素をキャリアに置き換えてみた

Player!かとです。

会計についての知識や経験って、今後の事業や自分のことを考える上で必須だなと考えているので、最近勉強を始めました。

超初歩的な話なんですが、「簿記の5要素」というワードがあるんですね。
詳細についてはこちらを拝見して頂くことにして。

学びを進める上で、「キャリアに置き換えたら面白そう」と考えたので、早速アウトプットすることにします。

資産

職能と実績、これは分かりやすいですよね。自分の能力と、過去の実績です。
そこにマインドセット(仕事における心構え)や自身のキャラクター、成功体験や自信など、仕事を進める上で必要な全てはここに追加して良いかな、と考えています。

自分が支配できるものの全てを指すそうです。

負債

一言で言えば、現状維持かなと。現状維持は退化だ、なんてよく言われますが、例えば仕事上でいつも同じことしかやらなかったり、下請け的な要素の多いもの。

誰に対してもアピールできないものに関しては、負債に当たるのかなと。

純資産

職能と実績の2つ。純資産は資産-負債なので、自分に残るものとしてはシンプルにこれが挙げられますよね。

この2つで市場から評価が決まるとしたら、なんて厳しい世の中...

費用


資産(職能と実績、マインドセットなど)を得るために必要なもの全般
読書をするための本、インプットするための映画、生産生向上のために体調管理が必要で、そのために体重計を購入する場合はそれも含まれると思います。

どこまでを費用に置くかは中々難しいですね。

収益

ここもシンプルに、自分の仕事に対する対価、で表せると思います。
費用より利益が高くないと、おそらく生活ができなくなってしまうので、費用と収益のバランスを取っていきたい所存です。

適度な投資は必要ですが、例えば情報商材的なところに手を出したり、身の丈に合わない家具を購入したりするのは後の収益に繋がらないので、中長期的に見ても非合理だなーと。

まとめ


上述したものは、あくまで私の解釈の話なので、本当はもっと分解できると思います。

書いてて思ったのが、純資産を増やすためには市場を大きくする必要があると。
なので競合の動きがどうだ、ここが負けている、等と言う前に、結果として自分達のいる市場が大きくなれば良いですよね、と。

そのための努力をしていこうよ、という部分に落ち着きました。ある種の利他性が将来の純資産を作るなと感じた夜でした。

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