化粧 1

○月×日

女が金がないのと言う 俺は片っ端からカード作りに専念するが ブラックに乗っているので全部蹴られる

○月×日

家主の章介が地下に潜ったから捜索に駆り出される 近所の公園を支給されたチョッキン棒で突いて探す、家主は必ず寝ているはずと言うが俺はもう、ここいらには居ないと思う

○月×日

雨、俺は朝から○○を食らって記憶が飛ぶ女が枝豆を買って来る雨はやまない

○月×日

もう本当に食べる物がないわと女が言う俺は黒いカバンの中から以前に知り合いから貰っていたソーメンを出した

○月×日

家主が家賃の回収に来る雨を理由に待って貰う女が風呂場で泣く

○月×日

友人と競艇に行く 「ぼろ勝ち」家賃、女に渡す浴びる程○○

○月×日

文鳥を買う

○月×日

行きつけの鰻どこやの飲み屋に行く永遠とカウンターだけが続き従業員は見えない電車の切符をママの居そうな区間まで買う眠ってしまって起こされたのは元の駅だった

○月×日

朝から○○何処にいるのか解らない

○月×日

家主の章介が見つかった大阪城ホール前の公園の地下で、もう繭に成ってたらしい隣の親父が興奮して喋ってる女は夜の商売に行くための化粧をしている

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