@五位堂

アットマークごいどう

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最近の記事

もっと知識を

聞いて! 新しいノートパソコンを手に入れました! 昨日仕事帰りに買ったの!天王寺で!1.7kg+αを持って帰った。 やったあ。 マイクロソフトアカウント設定したらなぜか職場のパソコンと同期してもうて、マイクロソフトエッジ開いたら職場のブックマークがめっちゃ出てきて萎えたけど。なんでやろ、スマホの番号でどっちも登録したからかな、嫌やな。つら。 もっと知識があればわたしの新しいパソコンに職場のあれやこれを持ち込まずともよいものを。と考えます。 もっと知識があればな、と

    • 自分に向けてのボランティア

      昨日はずいぶんな晴天だった。 人通りもなければ車通りもぼちぼちな田舎道を、えっちらおっちら歩いて、こぢんまりしたお寺に行ってきた。 お寺で催されるボランティアに参加してきたのは誰でもなくこの私である。 全国から寄せられるお裾分けを、貧困家庭にお裾分けするための発送準備のお手伝いをする。 うすぼんやりと黒猫の宅急便とかを思い浮かべてはいたものの、実際に何をするか全然想像できなかった。 事前に仕分けするとか箱詰めするとか、終わりに茶話会があるとか、そういう説明はしてもらってい

      • チョコレートの引力がダイソンより凄い

        土曜日だけどアラームをかけておいた。 今日は高島屋さんのバレンタインフェアに行くのだ。朝から洗濯機を回しながら行く準備を済ませて、洗濯物を干してから駅へ行った。 なにせNさんとは久し振りに会う。 この前あったのは年明けだ。月1くらいで会ってる。 あんまり楽しみにしすぎて約束の1本前の電車に乗ってしまった。 それに気付いたのは目的駅まであと3駅といったところか、快速だから実際はもっともっと駅が存在する。 ──何輌目? ……。 無言の後わたしは微笑んだ。 ──実はな ──

        • 3ヶ月で5キロ痩せて今リバウンド中

          前の職場は怖かった。 何が怖かったって、職場の雰囲気がいちばん怖かった。 勿論始業2時間くらい前に事務所に行って、1時間あるお昼休みは55分潰して、帰りは終電1本前の電車に乗って帰る。 帰りが遅くなるのは嫌だから、朝早く来ても無駄だった。 とかく残業させるのが好きな職場だった。 そしてここが重要。 なによりかによりある女性がすこぶる怖かった。 何十年とその事務所で働く女性。 何故か女性社員は食堂に集まってご飯食べるのがその事務所のルールで、私も例に漏れず、お弁当の並んだ長机

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          体調が内弁慶

          所用で週末は祖父母の家にいたのだが、これがまた憂鬱なわけです。 田舎で周りに何もないから、とかいう理由ではない。 地方特有の訛りが聞き取れず苦労するからでもない。 祖父母の家に行くと必ずよく眠れず、そして便秘になるからである。 お通じがもういらっしゃらない。まるで「この私がわざわざ九州くんだりまで赴くわけがなかろう」とでも言わんばかりである。 だというのに祖母はこれでもかと私に肉だの寿司だのを食べさせたがる。 その気遣い自体はありがたいし、飽食の日本で食べ物を粗末にするという

          体調が内弁慶

          もっとかしわを

          noteに登録したのにあんまりログインしたらしてないな、と思ったのでログインしたついでに何か書こうと思います。 日記です。 今日はさっき帰ってきて、祖母が作ってくれたかしわご飯をレンジでチンして食べました。 九州特有の甘いお醤油で炊いたかしわを混ぜたご飯です。 美味しかったので、残りは明日食べようと思います。

          もっとかしわを

          これが恋愛不適合者の恋愛不適合者たる所以

           2,592,000秒。  432,000分。  720時間。  これらすべて30日のことである。  30日間。一ヶ月分の表現だ。こんなにある。秒なんて百万単位の刻を刻んでいる。眩暈を覚えるほどの数字だ。これが金なら目が眩む。金欲しい。  本日12月24日はクリスマスイブである。未だに天皇の誕生日と混同してしまうのだが、カレンダーを確認したら彼の方の生誕はちゃんと昨日だった。  そもそも天皇誕生日の天皇とは誰のことなのだろう。日本は諸外国と比べて首相はころころ変わる。秋

          これが恋愛不適合者の恋愛不適合者たる所以

          スタイリッシュアナロギストのミュージック事情ver.関西弁

          iPhoneをパソコン経由でiTunesと繋いで音楽を輸出入してるんやけどな、これがまた上手いこといかんで絶望するんや。 パソコンとか得意な人やったら理解できひんねんやろうけどな、私は残念ながらパソコンそんなに得意とちゃうねん。 ネットサーフィンはできるけどパソコンの設定してって言われたら尻込みするタイプや。なんやねんパソコンの設定て。言語選択するんか? とにかくそういう中途半端な知識しか持ってへんねんけど、とりあえずiPhoneに音楽を入れて聴きたいんや。 お兄ちゃんに

          スタイリッシュアナロギストのミュージック事情ver.関西弁

          追伸。アホ毛は相変わらずちょっとあります。

           ある者は目を丸くした。  ある者は目をこすった。  ある者は目を疑ぐった。  そして口を揃えてこう言うのだ。 「めっちゃ短くなったなあー!」  会う人会う人同じ類のことを口にするので、私は半ばヤケクソである。 「せやろ!!!」  私の髪は膝まであった。  成人式を迎える直前、美容師さんに背中半ばまで切ってもらった。振袖を着る折、母の要望で私の髪は日本髪に結ってもらったのだ。ここは平成だぞ。 「……長すぎるのでね、あの、ほんまに勿体ないですけどね、うん。切りますね

          追伸。アホ毛は相変わらずちょっとあります。

          けれど今でもうつくしい

          うん……ちょっと違うかな。 デスクトップの前で全身全霊、デスクに額を打ちつけた。 髪の毛を鮮やかな緑色に染めた女の子が、画面のなかで微笑んでいる。 わたしが見たかったのはこんな、人工的な癒しの色ではない。 こんな、視力に良さそうな色じゃない。 こんな、異世界で癒しスキルを駆使して仲間を助けていそうな色じゃない。 わたしが見たかったのは、わたしが望んでいるのは、緑の黒髪。 艶やかでしっとりとした、深い深い、人間の黒髪なのだ。 射干玉のような、烏の濡れ羽のような、墨汁を流した

          けれど今でもうつくしい