選手がシーンに記事を投下する

アスリート選手のSNSによる発信に関してやいのやいの言われている昨今ですがそれはe-sportsでも同じでもとより戦場がオンラインである彼らの方が発信に関しては強いとも思う。
そんな世界で素晴らしいと思う記事をツイッターにてグッジョブ兄さん↓

のRTで見つけた。

相変わらずにいさんのRTは素晴らしい。

いやいや今日はそこが言いたいんじゃなく、選手の発信としてこの記事が素晴らしいという話がしたいのだ。

この後リンクを貼るが
とあるゲームでこの度始まる世界規模の競技シーンの日本代表
が書いている記事であることを踏まえて読んで見てほしい。

バナーに自分の色がなく完全にシーンに貢献する記事でありそれを出場選手自身が書いているということに感動した。
かくいう自分もHEAというチームを推していてそれなりに配信は見ていたが渋谷ハル選手に関しては存じ上げていなかった。
(後で見直したら動画自体はそれなりに関連で見たことがあった)
しかしこの1本の記事でファンになった。

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ちなみに・・・Apexというゲームはバトロア系のFPSにおいていまフォートナイト/PUBGと並び、コミュニケーション周りのUIなどが優れているなど数多くのファンを持つゲームだが今大会以前は公式の競技シーン(大会)はなくあくまで遊ぶゲームである状態であった(個人のうまさを比べる指標ランクの変動があるランクマッチも導入されたのはゲーム配信開始から5か月後、今大会は配信から1年たった2020年3月13日~15日にオフラインで開催)

・・・

このゲームにおいてまだスター選手はいない(有名ストリーマーはいるしどっぷりはまっている人はしっている選手はいる)
そんな現状で競技シーンを盛り上げるには今回のようにまずは全員を知ってもらうことも一つ重要だとおもう。
日本から7チーム出ることすら知らない人も多いであろう。

ふつうはメディアがやるのだろうけどそんなものはない。
であるなら自分で書けばいいのだし、選手だからこそ(トップクラスの)の解説付きであれば人は見るであろう。
今回の渋谷ハル選手の記事は内容さながらその記事を上げるという立ち回りそのものからも学ぶことは多いと思う。

自分を知ってもらうのでなく、競技のための活動を行うことが一周回って自分の知名度を上げることになることを皆もっと気づくべきだと思う。

特に、企業などからみればこういった立ち回りのできる選手と関わっていきたいともうのは誰しも納得いく話ではなかろうか。

スポンサーが欲しいみたいな選手には今回の記事は大きく勉強にあるものだと思う。

それは内容もそうだがこの記事を今書いて出すことのできるこの立ち回りのことだ。


ということで今日はここまで。


あぺっくすの試合は見ていてとてもルールも明快で見やすいのでみんな見てねー!

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