英文法を勉強する3つのステップ

英語学習を始める時にぶち当たる壁はズバリ3つ

"単語"と"文法"と"リスニング"

単語は継続すれば基礎的なレベルには誰でも到達することは出来ます。

もちろんコツは沢山ありますが、結局はやるかやらないかだけです。

だけど、僕たち日本人にとっては、文法をきちんと勉強しないとリスニングできた内容も理解しきれず、基礎レベルから「英語ってムズカシイ」とつまづいてしまう壁になってしまいます。

「aとtheの違いってなんだろう?」

「inとかonとかatとかって何が違うの?」

となるわけです。

なので文法はどうしても体系的に分かりやすく勉強していく必要があります。

■英文法を学習するために3つのステップ

1.中学英語で習う単元がまとまっている参考書を用意する

※おススメは「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」著:山田暢彦氏

2.そもそもの文法用語がどういう意味なのかを調べてみる

※ここが一番のポイントです。

3.カンタンな問題を反復練習する

例えば、in,on,atは文法用語で前置詞と言いますが

そもそも前置詞ってなんですか?を考えるということです。

前置詞を一言で言うと「名詞の前において時間や場所、手段などの細かいニュアンスを表すことば」と僕は生徒さんに説明します。

ポイントは中学生にでも分かるコトバで自分なりにまとめてみることです

こう覚えることで前置詞を動詞の前に付けてしまったり、in,onで迷った時に「どういうニュアンスを表したいか?」というセンサーが働くようになります。

こういった考え方が身につくとインターネットで文法を調べる時も調べ方が変わってきます。

検索の仕方が変われば、参考書を解くスピードが格段に上がります。

参考書を理解しながら解くスピードが上がれば勉強が楽しくなって英語力もどんどんと上達します。

文法を勉強するときにはそもそもの文法用語について調べてみることをお勧めします。






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