好きになる努力をしよう。
自分にとって、その1時間しか考えたくないことってなんだ?
「英語は嫌いだからレッスンの時以外考えたくない」
多かれ少なかれ、そういった人に出会う機会がある。
英語は話せるようになりたいのに、英語は嫌いで勉強したくない苦手意識の強いものって凄く矛盾して聞こえるけれども
その人たちはその両方の氣持ちをこれでもかというくらい強く持っている。
自分にとってしっくりくる別の例えが欲しくなる。
個人事業主になってからのマーケティング/ 数字の管理/ 確定申告/ 講座づくり・・・
惜しいけど違う氣がする。
必要なことだし、勉強すればするだけ本業も楽になると思ってるからちょっと違う。
彼らにとってのTOEIC900点と言うのは、
自分にとって興味の無い、その道のプロを眺めるような感覚に近いかもしれない。
私で例えるなら
年商何十億も稼いでタワマンに住んで高級車や高級時計を買って、成功者の氣分を味わいたい人を眺めてる感覚。
お金はきちんと稼ぎたいけれど、「お金稼ぎのプロ」になりたいわけではないし、
別にタワマンに住むことで達成感を味わいたい訳でもない。お金を稼ぐことが楽しい訳ではない。
きっと彼らも英語のプロになりたいわけでもないし、英語がペラペラになって達成感に浸りたい訳でもない。英語が話せるから楽しい訳ではない訳だ。
誰かの役にたったり、本業の結果、話せるようになったら嬉しいよねってことだ。
僕にとってのお金と一緒だ。
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