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Mac Fan2023年4月号で「GoodNoes 5」Mac版の話を書きました

現在発売中のMac Fan2023年4月号の「やみつきMacソフト」という企画にて、「GoodNotes 5 Mac版」の解説記事を書かせていただきました。

GoodNotes 5といえばiPadでお使いの方も多いのではないでしょうか。私も、確かiPad 2の頃から(当時は「GoodNotes」)使い続けている老舗かつ定番の手書きノートアプリです。そんな愛用アプリにMac版があるとは知らず… Macの「App Store」でその存在に気づいてすぐにダウンロードしました。Appleシリコンでなくても使えるのはありがたいですね〜。

でも、手書きノートをMacでどう使うの…? って、思いました、私も最初は。それがですね、あると結構便利なんですよ。一番使うのは、記事にも書いたように「PDFを取り込む」です。

Macのフォルダから直接PDFを取り込む

iPadのGoodNotesは、PDFを取り込んで、そこに手書きする用途に最適です。テキスト校正とか、取材の事前質問とか、ミーティング資料とか、ラフのテンプレとか、いろいろ取り込んでは紙に書くように手書きでメモする用途に使っています。そのPDFがですね、InDesignとかWordで書き出したり、メールやWebサイトから保存したものを、フォルダからGoodNotesへドラッグ&ドロップすると取り込めるんです。

もちろんiPadでも取り込めますけど、Split Viewで「ファイル」アプリを開いて目的のフォルダまで掘り下げて…という道のりが私は結構面倒くさくてですね…。最近はほぼMac上で取り込んでiPadで手書きする感じになってます。マック上でPDFを作成したりメールで受け取ったりした流れでそのまま放り込めるのがいいですね。

Macのフォルダへ直接PDFを書き出す

逆に、GoodNotesからPDFでページを書き出す際にもMacが便利です。GoodNotesのページをフォルダにドラッグ&ドロップするだけです。 1ページ 1ファイルになるので、複数ページにしたい場合は 1ページずつ書き出してからクイックアクションかAcrobatで結合するのが早いです。またはノートごと書き出したりも。

iPadの手書き系アプリってたくさんありますけど、書いたものを他で使おうとすると、画像としてライブラリに書き出すか、書き出し機能でディレクトリを辿って「ファイル」の iCloudにPDFを書き出すか、という形が多いですよね。こうやって、Mac上で、フォルダ直結でPDFにできると大変便利です。手書きが活躍する場が増えます。

というわけで、iPadでGoodNotes 5をお使いの方はぜひMac版も活用してみてください。

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