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Appleのデバイスで、特定の場所だけ「手元から離れました」通知を無効にする方法

iPadやAirPodsを職場に置いたまま出かけると、iPhoneや Apple Watchに「デバイスが手元から離れました」という通知が届きませんか? 置き忘れや盗難対策としては、あると安心な機能ですよね。

でも、置き忘れや盗難でない場合に毎回通知されるのは困りもの。ランチに出掛ける度にApple Watchに通知が届いて、どうせいつものあれだろうとスルーしたら実はSlackだったりすることもあるので、できれば意味ない警告は止めたい。でも、安全のためにオフにはできません。

ということで、特定の場所にある時だけ、離れても通知されないように設定することにしました。

通知を止める方法1:「場所を信頼する」

Apple Watchに「手元から離れました」という通知が届いた時、「場所を信頼する」というボタンが表示されていたらタップします。これで、今ある場所にデバイスが存在する場合は、自分が離れても通知されなくなります。

Apple Watchに届いた通知に「場所を信頼する」が表示されていたら、タップして完了

iPhoneの場合は、通知をタップして設定画面が表示されたら[ここでは自分に通しない]をタップします。

通知をタップして、設定画面が開いたら[ここでは自分に通知しない]をタップ

すべてのデバイスにまとめて設定することも可能です。

通知を止める方法2:「場所を設定する」

「探す」アプリを開き、任意のデバイスを選択。[手元から離れた時に通知]をタップ→[新規位置情報]をタップして、地図が表示されたら住所・ランドマークなどから場所を検索。[完了]をタップします。

すべてのデバイスにまとめて設定することも可能です。

任意のデバイスに設定した場所を、その他のデバイスにも設定可能

通知の設定は、iPhoneやその他Appleデバイスをうまいこと使うためのカギの一つですね。


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