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【GIF解説】バーベルショルダープレスの前と後ろを通す場合のフォーム解説

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肩の三角筋を鍛えれるショルダープレス。

バーベルで行う場合は、前(フロント)と後ろ(バック)どちらかに通さなくてはいけません。

まず、負荷が入る位置は前(フロント)でも後ろ(バック)でも三角筋の「前部」です。

違う点としては、補助する筋肉が変わります。

前=「大胸筋上部」が補助をする。
後ろ=「僧帽筋上部」が補助をする。


バーベルは多くの筋肉に負荷を乗せれる

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バーベルは軌道の関係で、どうしても三角筋だけに負荷を載せるのが難しい種目です。

単体で乗せるためには、下げる位置を「耳のすぐ横」にする必要があります。

この場合に適しているのは「ダンベル」です。

でも、バーベルの「多くの筋肉に負荷が入る」ことはメリットにもなります。


フロントショルダープレスは胸の日に

バーベルを前に通した場合は、大胸筋上部を補助筋として使います。

ベンチプレスでは、今回鍛える三角筋前部を補助筋として使います。

お互いが補助し合うので、一緒の日にやるのは効果的です。


肩の日は両方やっていい

当然、三角筋を鍛える日は、フロントもバックもダンベルでもやって大丈夫です。

バックで僧帽筋に負荷が乗っているので、シュラッグもやると良いです。


フロントショルダープレスのフォーム

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肩幅より少し広めで持つ

フロントとバックの共通点として、手幅はベンチプレスと一緒で肩幅より少し広いくらいで行います。


頭上まで上げる

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頭上まで上げると、僧帽筋も少し使います


バックショルダープレスのフォーム解説

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肩幅より少し広めで持つ

ここはフロントショルダープレスと一緒の手幅です。


僧帽筋に付くまで下ろす

これは「深く下げる」ことを目的として言っています。

しかし、付けるなら「ゆっくり」付けましょう。

理由は、頚椎の近くを通すので勢いよく当てたら大変です‼︎

あと、肩甲骨が固くて下ろしづらい場合は、無理に下ろす必要はありません。


座る?立つ?

動画では座ってやっていますが、立って行うのでも全然大丈夫です。

撮影当時は、反動を使わないために座ってやっていました。

今は立っても反動を使わずにできるので、立ってやっています。



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