見出し画像

初回投稿した「芦ノ湖」での写真について撮り方を解説します。

皆さんは頑張って撮った写真が見切れていたり、色合いがいまいちだったりしたことはありませんか?
今回はそんな失敗を少しでも減らせるテクニックの解説になればと思います。

(ご参考)初回の記事はこちら


ここから本題です。
完成系の写真はこちらですが、実は少々編集しています(笑)

完成系
GoogleMapLink


元々の写真はこちら

撮って出し
F22、63mm、1/60秒、ISO640、EXP 0

F値以外は全てオートで撮影しています。
色が少々薄い感じがするのと、隣に他の車も写ってしまっています。
でも、これらは後で調整ができるんですね~♪

<撮影時の工夫>
●F値は、全体的にピントを合わせるために最大にする。(やりすぎかもしれませんが汗)
写したいモノが全て入るように撮影しました。←コレ重要!
 今回の写真だと、愛車、奥の鳥居、船、ですね♪
●後で色合い調整をできるようにRAWデータも取得する。

動く被写体(今回だと船)を写すときはタイミングが重要です。
背景含めて、写したいものが写っていないと話になりません
なので、私の場合は少し広めに撮影することで失敗を回避したのです!

一瞬で構図を決められる玄人はそんなことをしなくてもいいかもしれませんが、まだ勉強中の私にとっては難しい・・・
車を降りて構図を探している間に 被写体が動いて来た時には 慌ててしまいます(;^ω^) そんな時に使えるテクニックかと。

一般的に使えるテクニックと想像するならば、
●めったに行かない場所(旅行など)での撮影
●子供の運動会など、イベントごとでの撮影
●数年に一度のイベントでの撮影
など、失敗できないときに使えそうですね。

注意点は、あまり広く撮りすぎると、トリミングした後の解像度が低くなってしまうことです。なるべく解像度良く 撮り漏らしを無くす、という点で「ちょい広め」に撮影するというイメージが良いかと思います。

大事な場面を撮り漏らすことのないように
「広く撮っておいて、後でトリミングする!」
ぜひお試しください。

ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?