ちょー楽しい!自分だけの世界がつくれるアクアリウムとは
初めまして!僕はK2でインターン生をしているティンカーベルです!
K2クラブハウスなんでも博覧会は、新たな扉を開くという趣旨で毎回話し手をお呼びしてマニアックな話をしていただく場です。
今回は石巻からK2歴11年の青山さんをお呼びして、青山さんが長年はまっている「アクアリウム」についてお聞きしました。見ることはありますが、なかなか自分で作るという経験をした人は少ないはずです。。
そこで、実際に作る経験をしている青山さんに、アクアリウムの魅力についてたっぷり聞いてみました!
はじめに、青山さんについて少しご紹介します!
授業に馴染めず大学中退。いろいろあって社会にでたものの荒波にもまれ、一人でやっていくのは難しいと思い、K2にたどりつく。その後紆余曲折ありながらもK2石巻のスタッフとなる。
そんな青山さんは現在、石巻でメンバーの補助や畑の管理、蜜蜂の飼育などを行っているそうです。
ところで皆さん、アクアリウムとは何かご存じでしょうか?
『自然の水の中を再現するもの』を総称してアクアリウムと呼びます。青山さんの考え方では、「水槽で魚を飼っていたら」もう立派なアクアリウム!だそうです。
青山さんが石巻でアクアリウムを始めた経緯としては、石巻の先輩の方が、一緒に水槽をやろうと誘ってくれたのがきっかけ。
元々、生き物や水槽が好きだったことからすんなり始められたそう。
感じている魅力は、
「癒しになる!」
「コンセプトを決めて、自分が思い描いた世界を創れる!」
だそうです。
青山さんは小さい頃から工作が好きで、よくお菓子の空き箱や段ボールで、自分の創造したお城を作ったり、自分の思い描いた乗り物を作ったりしていたとか。
また、昔からファッションにも興味があり、自分なりのコンセプトを決めて服を着たりしているそうで、、
アディダスを着ると決めたらアディダスばかり・・
ラルフローレンを着ると決めたらラルフローレンばかり・・
また、高校生のころからアーティストもEXILEしか聴かないようにこだわりがとても強いという。
そんな青山さんにとって「自分の思い描いた世界をつくれる水槽はちょー楽しい!」と感じるとのこと
さらに、青山曰く「まめな性格な人」がアクアリストに向いているよう。。
みなさんはアクアリストに向いてそうですか?
青山さんとしては、こぶのある魚を飼いたいようですが、
「いやいやー、宇宙から来た魚みたいやろー!他の魚も連れてかれるでー!」
K2石巻スタッフの菊澤さんに却下されたそうです(笑)
そのため、裏の野望としてこぶのある魚を飼うことを思い描いているそう。。
続いて「アクアリストあるある」を教えていただきました!
・バケツの数がやたら増える
青山さんは5つのバケツを持っているそうです。。
こんなにたくさんのバケツを持っていますが、魚に悪い影響を与えないためにも掃除や洗濯には絶対に使わせない!と言います。
アクアリストのこだわりみたいです(笑)
この多くのバケツの用途として、水替えするときに水草をよけたり、魚をよけたりするときに使うそうです。
・水族館に行くと魚よりも設備が気になる
普通の人は水族館に行くと魚を見ますが、アクアリストは水族館に行くと最新の設備が整っている照明やブルーライト、岩を見ると言います。。
・水に触っただけで大体の水温が分かる
アクアリストは水温が分からないと致命的で、熱帯魚を傷つけることになるそう。。
次に青山さんがおすすめするYouTubeチャンネルを紹介してくれました!
・絶景チャンネルとしてStudioNaviの「お家で水族館/優しいピアノサウンドと水温3時間」
「熱帯魚とアクアリウム3時間/ジャズピアノとアクアリウムで大人な雰囲気を」
魚たちの動きを無心で見ることができ、癒される動画です!
最後に今後の展望についてお聞きしました!
青山さんはK2ハウスの庭にたくさんのアクアリウムに囲まれたアクアリウムランドを作ろうとしていましたが、
ネコに食べられたり、カニが脱走するなどのアクシデント多数で崩壊したそうです。。
しかし、K2に関わる子どもたちやメンバーに喜んでもらうためにもう一度アクアリウムランドの作成に取り組みたいとのこと!
特に、熱帯魚やウーパールーパー、出目金などを飼育し、自分よりも子どもが喜んでくれる生き物へシフトするとか。。
アクシデント多数のアクアリウムランドですが、今後はネコに狙われたり、脱走する心配のない”こけ”を置くことで、
「テラリウム」(こけなどを育てる水槽)を設計するようです。
みんなに見てもらえるアクアリウムランドが実現してほしいですね!