【バビロン大富豪の教え】
だいたい夜になると、「腰が痛い。お腹痛い。寝れるかわからない。」
と言いつつ爆睡している嫁を見ながら明日のお弁当を作っています。
こんばんは皆さん、どうも僕です。
先週水曜日にムスコ氏が熱を出し、会社の規定で2日間の出勤停止をくらいました。はい。
ですがムスコ氏は1日で回復した為、保育園へ元気にGOしていました。
仕事をしないって暇なんですね~。
この暇を乗り切るために本屋さんでこんな本を買ってきました。
いやー面白かったっすね!
是非皆さんに読んでもらいたい本です。
簡単にまとめると・・・(ほんと簡単にですけど)
・バビロニア大国(前18c~前4c)
・資源が少なかった故に交易・金融が発達
・神殿で穀物の貸付→銀行の起源
のお話
主人公はギュッ!とまとめて2人
【バンシル(貧しい職人の子)とアルカド(バビロンの大富豪)】
物語は、このB:バンシルが、A:アルカドに
B「金持ちになりたいです!!」というところから始まります。
するとアルカドはこの貧しい若者に逆に問うんです。逆にね
A「金持ちとはなんだ」
B「お金をたくさん持ってる人です!」
A「じゃあ俺が今多くの金貨を渡すとこの金貨をお前はどうする?」
B「パンと蜂蜜と肉を買うよ!」
と言うんですねー
A「だが、それを買って金は増えるのか?」
確かに我々は、普段の生活で消費・浪費がメインになっているんではないでしょうか?
まずここで気づいたのが、
【真の金持ちとは、お金の増やし方を知っている人】だという事。
そこでバンシルはアルカドに「お金の増やし方知りたい!!」と言います。
B「では教えよう。収入の1/10を貯金せよ」
A「・・・」←そ、そんな事で!?
B「もし半年後、教えを守れていたら【学びの殿堂】へ来い」
まじめなバンシルは教えを忠実に守り、半年間収入の1/10を貯金します。
そして【学びの殿堂】へ行きます。
この頃からお金に関する教育機関があるなんてすごいですよね~
その学びの神殿でアルカドは学生の前でこう言います。
A「これから無人島へ行く奴隷たちに、今日食べる魚を与えても意味がない。」カツーンカツーン
A「・・・魚の釣り方を教えよう」ウヴァァァー
A「黄金を増やす7つ道具を教えよう!」ざわざわ
その教えがこちら!
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①収入の1/10を貯金せよ
②欲望に優先順位をつけよ
③貯めた貯金に働かせよ
④危険や敵から金を守れ
⑤より良きとことに住め
⑥今日から未来の生活に備えよ
⑦自分こそ最大の資本にせよ
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・・・続きはまた後日(笑)
乞うご期待!
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