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【転職】未経験ITエンジニア1ヶ月目 感想


感想

4月から未経験 ITエンジニアとして働き始めて、早1ヶ月経ちました。今は在宅勤務で研修中です。初心を忘れないように記録する意味で感想を書きます。


在宅勤務について

結論から言うと、とても良いです。
面接では中々声を大にして言えなかったですが、IT エンジニアを目指す理由として在宅勤務は大きかったです。さらに大学時代半分以上コロナでオンライン形式の学生生活を送った身としては、「大学ですらオンラインで実現できるなら仕事も」という考え方が強かったのも正直なところです。

特に通勤時間がゼロになる恩恵は大きくて、出社に使ってた1時間でゆっくり朝食を取ったり、読書したり自分に時間を使えるようになりました。
夜更かしで寝不足の時でも、出勤 5分前までは寝られます

好きなタイミングで休憩が取れるのと、個人的には休憩中に周囲の視線を気にする必要がないのも利点だと思いました。誰かに見られてる訳でもないんですが、オフィスでの休憩だと周りに結構な人数がいて、上司・課長・部長と様々な人がいる環境でどうしても完全にリラックスできてない感がありました。
簡単な仮眠を取ったり軽く散歩に出るなど、前職では無理だった休息の取り方も出来て満足しています。


業務(研修)について

今はまだ研修中ですが、自分の知識・経験不足には結構焦りを感じてます。
一応プログラミングスクールは出ていますが、実務での開発経験はないので実力不足を日々痛感します。
自分以外に数人中途入社した方の中で、前職エンジニアとして働いていた人は研修+α で色々なツールを開発したりしてますが、正直自分は研修内容で手一杯です。
経験者と能力を比べること自体ナンセンスですが、それでもやっぱり落ち込んでしまいます、、、


プログラミングスクールだけでは不十分だと感じた

丁度1年前の今頃はスクールの課題に苦戦しながらコードを書いてました。
夏頃に卒業して、そのまま転職開始。無事に入社まで漕ぎつけて正直なところ「なんか、やればできるな」と考えていました。
いざ入社してみると、研修の段階ですら経験者との間には越えられない壁というか、スクールのカリキュラムだけでは到底追いつけないものを感じました。「一応スクール出てます」で通用するほど甘くはなかったです。

考えてみれば僕がスクールで課題に苦戦してる間もコード書いて、転職活動してる間も書いて、もしかしたら大学時代からもコードを書いて来た人達とは、手を動かしてきた時間が圧倒的に違うので当然でした。
エンジニアは一生勉強だとよく言われてますが、スタートが遅れてる分さらに勉強が必要だと思いました。


まとめ

念願のエンジニアになれて、在宅勤務が叶って喜ぶのも束の間で
自分の実力不足を痛感して心折れそうになったり、モタモタしてたら置いて行かれる焦りも感じてます。
不安は尽きないですが、頑張っていこうと思います。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。

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