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"避難民"と"難民認定問題"②

ウクライナ人避難民の日本での受け入れは
"避難民"と"難民認定問題"を早急の問題と
捉えた機運として議論が高まるかに
かかっている。


人道主義で外交を進めてきた日本の私たち

日本国内で長く続いてきた
出入国在留管理庁の強大な権力について
その弊害を活発に人道主義からの
議論と世論形成を行わずにしてきた
難民認定問題を浮き彫りにするものだ。


『外国人の人権を尊重しましょう』

これは法務省が自省のホームページに
掲げている。

1.  法務省の所管の統括すべき
    難民認定問題に対する出入国管理庁の行政手続きが
  審査要件について改善されてきたのか?
    ①客観的な審査について透明性の高い
   開示をすること
    ②難民として不可能に近い証拠資料や
   エビデンスの自己証明力を
   補足的証拠としての位置づけとすること
    まず、この2つを課題として

   『外国人の人権を尊重しましょう』

    
との理念に基づて難民認定申請の
    審査要件を考えているのだろうか?

2.  法務省は所管の統括すべき
    強制収容に対する出入国管理庁は

  『外国人の人権を尊重しましょう』

    
との理念に基づいて
    
収容所の設備環境や外国人の人命と
    庇護、保護、保全そのものから
    新型コロナ感染予防からも
    根本的な改善を完了したと
    考えているのだろうか?

私は第三者機関からの牽制や統制を急ぐべきだと思う。

私は、出入国在留管理庁の
独断的な裁量権を持つ仕組みは
第三者機関からの検査も受けることが
現在もないため、早急に
強制収容の際、裁判所の許可や
検査員の検査をつけるなど
第三者機関からの牽制や統制を
急ぐべきだと思う。

法務大臣の管轄でありながらも
主管機関の局長とその部下、
担当者、その上級官が強大な権力を
持ち続けているのが現実で
日本国内で非人道な行為、
言動が起きても
外部に対してはブロックし、
牽制や統制からは野放しにされていた。

正当な第三者機関からの牽制と統制があって
現代社会の私たち日本人は初めて
外国人を人道主義を貫いて
権力を牽制、抑制することが出来き
外国人の人権を保護することが出来る。

明日以降にまた書いていきたい。



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