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寛容さの挑戦

老害とか世論の世代交代などの時流や
世論に反逆するような話しだ。

私たちの北海道での外国人就労者の
受け入れに積極的な企業の中では

若い経営者が多いのではないか?

という感じを持たれる方々が多いと思う。

実際には私たちの支援活動で
代表的な活発に外国人就労者を
大事に活発に10年近く
盟友でいてくれる経営者たち。

経営者の大先輩と呼ぶ方が正しいだろう。

若々しい70歳代の経営者のみなさんだ。

建設業に多く
私はそれだけ北海道の建設業界の
経営環境は
歴史的な業界の権力図
地域社会の仕組みや人間関係、
予算執行や権力、仕事の取り方、
技術力の高さの作り方など
の流れがわかっていないと

民間受注にしても
公共事業受注などにしても
とても受注が困難だからだと思う。

"長寿高齢挑戦化"
とは?

私が10年前に良いイメージが見えた日に
心で叫んだ言葉だ。

引退や事業承継が当たり前だと
言われるこのような高齢経営者が
まだまだ
老害といわれない分社経営などで
活躍出来るような仕組みに
流れをつくったり、、、
まだまだ若々しく慕われ
より寛容で柔軟になり続け
トップをやり続けたり

また、これからは

高齢でも柔軟にさらに若々しく
また、ご自身にとって
新しい分野、好きな分野にどんどん
体調を整えながら
高齢でも挑戦化していく人たちが
北海道に増えていくこと。


自主自立と
超高齢化社会の経済的な構築が
困難と言われる日本の時代の波を
良い荒波や大波に変えていけると
感じたからだ。

話しを70歳代の経営者のところに戻して

新型コロナウィルス感染前は
活発に母国への現地面接や家庭訪問、
そして帰国した外国人就労者の婚姻での
母国での結婚式への出席など
本当に見事に
手本にすべき70歳代の経営者たちだ。

年齢、世代からくる精神力は
私の生まれてる前からでもちろんだが
凄まじいものだ。

何せ戦後からの時代背景と環境が
凄まじいから精神力も
筋金入りだ。

かと言って
見事に寛容な人間性を持っている。

そもそも差別的なタイプや君主的な
経営者だと現実に私たちは徹底して
支援活動から排除してきた。

もちろん外国人就労者受け入れについて
自身の会社に長く定着してもらいたいと
いう目的は当たり前だと思うが、
ちょっと違うと思う。


同じ人間だからと人物を見抜く眼が違う。
やはり経験からくるものだと思う。

そしてやはり歴史観だ。

日本人としてアジア諸国の若者たちに
必ず何かを残さなければならない
という使命感だ。

このことを辛さと共に
一生懸命に私たちと一緒に
支援活動を続けてくれている。

北海道の70歳代の中小企業経営者が
外国人就労者をはじめて受け入れする場合
厳しい現実があった。

高齢化してきた
現場管理者の日本人社員達は
堅いコミットメントを持ち
朝夕を惜しんで責任を持って
業務に実績を務めている。

そんな本気さの塊の中に
1期生の外国人就労者を
受け入れすることは
反対する社員達がほとんどだった。

だからやはり2年、3年は
外国人就労者を育てようとする
社風になるまでは
経営者が自ら取り組まないと
うまくいかない。

社員教育を見直し、
長く勤めてもらえると信じて考える
道しかないこと。
張り合いが湧くことが大事だ。

そもそも教えていないことを明確にすること
伝え方が明確でないことなど
ひとつひとつ経営者が自ら取り組んできた。

「技術は盗んで覚えるもの」
という日本の建設業の常識をひっくり返す
のだ。

差別意識をなくし
よりよい環境で働いてもらえるよう
共に成長する企業づくりを続けている。

"長寿高齢挑戦化"のお話しは
ここで留めて、
広がりのお話しは、またの機会にしたい。

老害とか世論の世代交代などの
時流や世論とは真逆の70代経営者たちの
挑戦をお伝えした。


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