ベトナム北部タイビン省の水田地帯

ベトナムハノイから南東へ車で2時間にタイビン省のお米の田園地帯が広がっている。

タイビン独自の美しさをそのまま残している。

ここの米の村は早朝に素朴で平和な美しい調べが水田と鶏の鳴き声とともに心に響く。

ここを訪れる多くの人々は素朴で平和な感情を共有したいと願うに違いない。

タイビンはベトナム北部の沿岸部より、紅河、ボイル川、ホア川など3つの大きな川と農村型の地区全体に密集して織り成す小さな川に囲まれている。

肥沃で肥沃な土地であり、一年中、シルト（砂より小さく粘土より粗い砕屑物のこと）が主な土質となっている。

主に河川の沖積堆積物によって形成された土地であるタイビン省は平坦な地形、密な河川システム、肥沃な土壌、4シーズンの気候、54 kmの長い海岸線、250 km2を超える干潟、水資源等で農業開発、農業加工産業、および裾野産業において大きな潜在力を持っている。

タイビンの人々は 国内では教育水準も高く勤勉、真面目な民族性、誠実と評価されている。

タイビンでは自然の砂丘と純粋な海岸沿いのマングローブ林がありユネスコによってホン川デルタ湿地生物圏保護区の中核として承認されていつ。

タイビンでは多くの有名な伝統工芸村とユニークな庭園村があり多くの文化的および歴史的な遺跡は国レベルと特別レベルに分類されており、現在何百もの伝統的な祭りがあると言われる。

鶏の声が飛び交う朝の光景に自然の恵みの豊かさと人々の勤勉さを感じることが出来る。

それは私には、村の夢のような朝でもあり、4シーズンの季節の朝、人々は早く、日中の気温の上昇を避けて、早朝からこの田園での作業を始めている。

新しく移植された水田も広がり大きな営みに、ここでもまた、ここで暮らすベトナム人民族の生活の意欲を私は感じた。

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