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新しい外国人たちとの出会い

4月がスタートした。

私たちの外国人就労支援事業は
日本語から母国語への
企業内の業務書類や
指示書等の翻訳の依頼と
企業現場での通訳
日本語の社内教育などで
特に8年前から外国人就労者への
相談支援体制の要請が多くなった。

私たちはこれに至急対応して
外国人相談支援社員を増員
採用していかなくはならなかった。

そこでこの日本国内で
母国語と日本語の翻訳・通訳を
出来る人材を採用しようとしたが
北海道の知り合いのご紹介では
どの外国人の方々も
有職又は学生であるため
外国人就労者の母国内で
日本、北海道での勤務希望者を
求人して
日本語の能力とあわせて
専門知識をもった人を
外国人就労者たちの母国内で
採用しようと考えて行動を続けた。


特に技能実習生の相談支援体制は
24時間体制を堅持する必要がある。


さらに2年前からは
新型コロナウィルス感染影響により
ワクチン接種や
コロナ感染濃厚接触者疑いの対応
通院、帰国相談や進路相談などの
相談業務が膨大な業務量となった。


このような経緯の中で
ここ2年間で
相談支援体制の中で
疲れ切って
どんなに給与条件を
良くしてあげても
急に退職する外国人社員が
必ずいることが必然だ
と考えるようになった。

違う環境に憧れる人が
いて当たり前だと
感じるような虚脱感や
どうしようもない孤独感も
私自身の中に生まれるようになった。

なぜかを自分自身に自問自答した。

家族に先立たれると
会社の職場の中に
職場の仲間に
その親近感を
必要以上に感じてしまい
それが私自身と職場の仲間たち
との大きなギャップとなり
虚しさを感じるように
なってしまった。

あまりそんなに期待をかけること
自体
家族のように職場の仲間たちを
感じること自体が
私自身の自意識過剰からくる
身勝手さだと自覚、実感した。

相談支援担当外国人社員を
先を見越して増員もしていく
採用活動が当たり前だった、
必要と考えてコロナ禍の中で
日本国内でも求人活動を
行っていった。

新しい外国人たちと出会い
新しい気づきがあった。

多くの人と深く関わり
やりがいと苦楽を
毎日実感できる仕事、

人の関わりで理不尽な社会
国籍の違いからの差別など
一見嫌な気持ちになる苦楽を
毎日実感して誰かと共有できる仕事、

そんな外国人就労者支援事業を
やりたいと他業種から飛び込んで
来てくれる外国人たちのみなさんが
たくさんこの日本にいる。

コロナ禍になったからこそ
私にとって
感謝しても感謝しきれない
中途採用のみなさん
そして求人に応募してくれる
外国人のみなさんとの出会いが
私に新しい力を与えてくれる。

新しい見方、新しい考え方
新しい感覚を私に感じさせ
新しい学びを私にくれている。


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