見出し画像

日本入国水際対策の課題

日本への入国水際対策の課題について
現状の概要をまとめてみた。

1. 入国制限上限が4月10日から
 1日当たり1万人に引き上げする
 見込みだが低調。

2. スピード化のアプリが
 一元化されていない。

3. 入国者への誘導や仕分けが
   科学的分析されてないため
   導線化や効率化と事務分析が
   出来ていないため
   現場での人力、尽力頼みになっている。

4. 海外各在外公館でのビザ査証申請
    認証審査スピードを上げるための
    デジタル化や人員の支援などが
    改善されていない。


1.
水際対策について松野官房長官は
入国者の総数を段階的に見直しをして
1日当たり入国者総数の上限を見直し
現状の7千人から4月10日日曜日から
1日当たり1万人程度に引き上げて
新型コロナの内外の感染状況
主要国の水際対策の状況
日本人の帰国需要等を踏まえながら
検討を進め段階的に国際的な人の往来を
増やすと展望を述べた。

2.
入国手続きのスピード化のため
スマートフォンでのオンライン
(保持していない場合は
レンタル貸与保持を義務化)
でワクチン接種履歴などを
事前登録するファストトラックを
導入したが
入国手続及び検疫に必要なアプリは
一元化されず 
3種類のアプリが必要と
なってしまっている。

また紙を使っての記載や署名、確認など
手作業が多くデジタル化が道中場で
スピード化の陣頭指揮と分析
改善計画見込みに課題がある。

【3種類のアプリ】
① 健康居所確認アプリ (MySOS) による 
 位置情報・健康状態 の報告・居所確認

② スマートフォンの位置情報設定保存
 (GoogleMaps等の設定)

③ 新型コロナウイルス感染陽性者との
 接触確認アプリ (COCOA) の利用


3.
入国者の待ち時間が長過ぎて
健康状態を崩す事態となっている。

入国者への誘導や仕分けが
科学的分析されてないため
導線化や効率化が出来ず
現場での人力、尽力頼みになっている。

特定の部署に紙などの書類確認に係る
人員が不足して事務分析が出来ていない。

4.
海外各在外公館でのビザ査証申請
認証審査スピードを上げるための
デジタル化や人員の支援などが
改善されていない。

このため個々の審査進捗見込みの
開示が自動化出来ずに
国際線の資金決済と同時予約の
確定が困難となっている。

私たちは
以上4点の改善が
前に、
一日でも早く進むことを
切に願っている。


#日本入国への水際対策の課題
#避難民と難民認定問題   
#東城敬貴       
#アイアジア       
#Aasia       
#北海道       
#新型コロナウィルス感染予防       
#JsecondJapan       
#みんなありがとう       
#毎日やりきる       
#毎日note       
#外国人就労者       
#外国人就労者24時間相談支援体制

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?