ベトナム中部ダナンのナムオ村のヌクマムについて
ベトナム中部のダナンのナムオ村は、ダナン市リエンチェウ区ホアヒエプナム区のダナン湾にある小さな村。
以前は、ナムオ村はチャンパ王国の領土であり、14世紀の初め頃、ベトナム人がここに定住してきた。
何世紀にもわたって、ナムオ村は繁栄し、多くの異なる地域から多くの住民が定住するようになった。
今は、海の近く、クデ川の合流点の近く、南北の自然道路にある好立地にあるナムオ村は、興味深い観光地であるだけでなく、魚醤作りでも有名な地域である。
ベトナム人にとってヌックマムは食事の中に欠かせない液体状の調味料で、カタクチイワシなどの小魚を原料に、塩と一緒に漬け込んで発酵・熟成させたベトナム人の料理の必需品である。
日本で知られているのは、フーコック島やファンティエットがヌクマムの名産地で、ナムオ村のヌクマムはあまり知られていない。
多くの変化と歴史の浮き沈みを経験しているにもかかわらず、ナムオ魚醤の生産が長年にわたり、生産者の数も減少する歴史の中で継承されてきた。
ダナンのナムオ魚醤製造のヌクマムは国家無形文化遺産リストとなって、ナムオ魚醤伝統工芸村協会はベトナム国立知的財産局によって設立され承認されるほどになって、現在、ベトナムの全国の市場に出荷されている。
日本国内でもナムオのヌクマムが手に入りやすくなる日を願っている。
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