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ベトナムの多様性と統一性について-57-ホアビン省ダ川のダム建設について②


ベトナム首都ハノイの中心部から車で西南西へ約2時間、ホアビン省ホアビン市がある。

ホアビン市には、1979年にソビエト連邦との連携により、ホアビン市に3つの目的 ( 1. 治水 2. 利水 3. 水力発電 ) のために建設されたベトナム国内有数の大規模なホアビン水力発電所がある。

ホアビン水力発電プロジェクト (THB) は、ダ川の治水と利水処理と河川のホアビン省の人民が犠牲と選択の帰路に立たされた運命的な闘いの日々でもあった。

ベトナム政府とホアビン省の役人と人々の意志、決意、汗、努力によって生み出された奇跡なプロジェクトであった。

積極的な勢い, 無限の水力をに変える国の工業化と近代化の原因となる豊富な電力。

畑、家、干潟、祖先の墓を犠牲にした人々の不利益を弁償、補うために、ベトナム共産党とベトナム国家は、大河湖地域の社会経済開発への投資政策を実施し続けている。

長年にわたり、人々の生活は改善されてきたが、共通の基盤と比較して、まだ多くのギャップがあり、実は、プロジェクトの敢行は、現在も続いていて、ホアビン省は、課題と対峙している。

湖地域の人々の持続可能な生活を改善することは、依然として難しい問題であり続けているという。

ホアビン水力発電プロジェクトの建設に貢献し、ホアビン省全体で、4,000世帯以上と湖底地域の8,000人近くの人々が新しい居住地に移動したと聴く。

数百世帯が、中央高地やその他の省に移動した。さらに、30 万m2 を超える土地、住宅、75の協同組合、182の機関、ユニット、工場、学校、102 のコミューン レベルの公共事業の移転が決行された。

2,800ヘクタールにもなっていた農地と234 kmを超えた道路、その他多くの建造物が湖水に深く浸かっている。

〜 次回に続きます 〜

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