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なんてことない 日記 - 彷徨える会社、流離いのファラオ


私は今のパート先に勤めて4年と半年。とても居心地よく、いい人ばかりなので 何かと楽しく働いています。(改めて考えると有り難くて、本当イイ話だなァ)

概ね文句はないのですが、一つだけ気になるのがこの4年と半年の間にウチの部署は2回引っ越しをしており 近々 本社ごと移転するので3回目やないかい、と思わずツッコミたくなるデラシネな部分があります。

仕事しながら合間合間に段ボールに資料詰めて備品詰めて…の作業はなかなか堪えるもので もう今度こそドッシリと構えたいなァ なんて。

私は結婚前までは引っ越しに無縁の人生でした、この先一発逆転がない限りは狭いながらも楽しい我が家でのほほんと暮らす予定ですが 改めて転勤族の方々は大変だな、凄いなァ と尊敬します。ぶっちゃけ、引っ越ししんどいもん、もうイヤやー。



只今のんびり夜更し中の我が家は、見そびれていた『地球ドラマチック』の ツタンカーメン王〜先端科学が明かす真実 の録画を見ながら ダラダラしています。

今からちょうど100年前の1922年(正確には1922年11月)にイギリス人考古学者ハワード・カーターによりナイル川西岸 王家の谷にあるツタンカーメン王墓が 暴か ゴニョゴニョ 発見 発掘された件、言うなれば若きファラオは死後3000年以上はひっそり眠り続けていたのに今ではこんな極東の小さな島国でも御目見得する だなんて当時は誰も想像していなかったことでしょう。

同じ区内のオフィス移転くらいでガチャガチャ言いな!って話ですよ。


せめて、何かと大変なツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃がアアルの野(死後の楽園)で穏やかに過ごされていることを祈るばかりです。


世界遺産 ルクソール神殿、
ツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃の像



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