なんてことない 日記 - 我々がカレンダーに求めるもの
パート先にて、取引先様から御社名入りのそれはそれは美しいカレンダーを賜ったのです。世界の絶景カレンダーで、全編 美しい風が吹いているのが伝わるの。写真なのに！心が洗われるような、それはそれは美しいカレンダー…
うちのボス「このカレンダー、欲しい人ーっ 🤓 」
シーーーーーーーン
カレンダー内では穏やかで優しい風が吹いているのに、現実は冷めきった乾いた風よ…
私「.…日付ちっさい（小さい）やないですか、やっぱ年いくとこんまい日付やとかなんのですよ。
カレンダーは日付がドーーーーーンと見やすいんがええんですよね 😙 」
「分かる〜、予定が書き込めるヤツで〜 🤓 」、「綺麗な写真より とにかく日付がくっきりハッキリ見えるんがええよね〜 🤗 」、「写真は一日で飽きるし、カワイイキャラクターものは高いしー 😙 」、「細くてシュッとした明朝体より、遠くからでも見やすいどっしりとしたゴシックのフォントがいい 😀 」、「ふぉんとホント 🤪 」みたいにワーワーキャッキャ 理想のカレンダーについて口々にさざめいたワケです。
無料でいただいた立派なカレンダーを前にね、オバサンオジサンになると年々図々しくなり言いたい放題ですよ。
花よりだんご、名を捨てて実を取るってことです。
絵に書いた餅は食べれませんので 🤣
現在、会社のフリースペースに設けられた「好きなだけ持って帰ってや ゾーン」のカレンダーが着々と溜まっています。熊手の笹も稲もカッサカサで色も味わい深くくすんでいて、一年お世話になったんやなァ とほっこりします。
私は30手前まで知らなかったのですが、関東では熊手は酉の市と呼ばれる鳥にまつわる寺社で行われる祭で購入するそうです。酉の市は11月の酉の日に開かれます、だから 熊手は初冬の季語 なのですね。
関西ではやっぱりえべっさんですわ、商売繁盛で笹持ってこい♪ 関西人の私にとっては熊手はやはり華やかな新年のイメージかな 🤗
なんだかんだで年の瀬が着々と迫ってきている今日この頃です。
オマケ：なんだかんだで賑やかなカレンダー 🥳
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